航空マイレージは飛行機を利用する際は勿論として、特定の決済サービスを利用しても貯めることが可能です。そのような形で普段からマイルを貯めている方も多く、巷では「陸マイラー」として親しまれていますね。
一部のブランドプリペイドカードでは航空マイレージが還元対象となるサービスもあり、例えばJALからはJAL Payプリペイドカードが提供されています。こちらは海外の支払いで重宝する機能が用意されている他、工夫すれば国内でもお得に使うことが出来ますよ。
今回は、JAL Payプリペイドカードについて考察していきましょう。
サービス概要
引用元:https://www.jal.co.jp/jp/ja/jmb/jalpay/
JAL Payプリペイドカードとは、その名の通りJALペイメント・ポート株式会社が提供するブランドプリペイドカードのことです。事前にチャージした残高を利用する前払い方式の決済サービスで、Mastercardブランドを用いた決済に利用可能となっています。
こちらのカードは元々「JAL Global WALLET」というリアルカードとして提供されていましたが、後にそのウォレット部分がJAL Payとしてリニューアルされました。そちらではアプリ上のバーチャルカードとして「JAL Payバーチャルプリペイドカード」が提供され、現在ではそちらに合わせる形でリアルカードの名称も統一されています。
“JAL Payがカードデザインを一新します“(JAL Pay公式より)
JAL Payの申込は日本在住且つ12歳以上の方であれば可能ですが、未成年者の場合は親権者の同意を必要とします。利用にはJALマイレージバンクの会員登録が必要であり、基本的にはスマホの「JALマイレージバンク」アプリから操作します。

現在JALマイレージクラブ会員でない場合でも、
公式サイトやアプリからの新規登録及び会員証の発行も出来ますよ。
まずは、JAL Payプリペイドカードの基本的なサービス概要を見て行きましょう。
| サービス概要 | 摘要 | |
|---|---|---|
| 発行会社 | JALペイメント・ポート | |
| 国際ブランド | Mastercard | |
| ICカード | あり | |
| 電子マネー | NFC Pay | Mastercardコンタクトレス |
| QUIC Pay | Apple Pay/Google Pay | |
| 発行手数料 | 無料 | バーチャルカード |
| 1,000円+税 | リアルカード | |
| 年会費 | 無料 | |
| 残高上限 | 100万円 | 本人確認済みの場合 |
| 1日のチャージ上限も同様 | ||
| 残高有効期限 | 最後の増減から5年間 | |
| 為替手数料 | 税込4% | 両替手数料も同様 |
| チャージ方法 | 口座振替 | 住信SBIネット銀行 |
| オートチャージ可 | ||
| 銀行振込 | ||
| ネットバンキング | 現在はメガバンクで対応 | |
| ブランドカード | 出金不可 | |
| JALマイル | JAL Payポイントとして使用 | |
| チャージ手数料 | 無料 | |
| 税込2.75% | JALカード・セゾンカード 以外のVISAカード | |
| 税込1.4% | 米ドル口座振替 | |
| 出金手数料 | 無料 | 住信SBIネット銀行への振替 |
| 500円+税 | それ以外への振込 | |
| 200円相当分 | 海外ATMでの現地通貨引出し | |
| 還元率 | 200円につき1マイル | 国内 |
| 500円につき6マイル | 海外 | |
| 還元方法 | JALマイル | |
| 決済上限 | 月間200万円 | 本人確認済みの場合 |
| 3Dセキュア | メール認証 | ワンタイムパスワード |
| セキュリティ | 決済一時停止/再開設定 | |
| 補償 | 不正利用補償 | 被害から30日以内の申請 |
| 年間10万円まで | ||
| 優待 | JALの優待サービス |
カードの機能は「JALマイレージバンク」アプリ内の機能「JAL Pay」としてまとめられており、カード残高や一部設定等はコード決済機能と共有されています。登録時点のカードはバーチャルカードとして提供されており、リアルカードを発行したい場合は別途申込が必要です。
JAL Payプリペイドカードのリアルカードではカード特典も用意されており、羽田空港や成田空港の指定加盟店で利用した際に10%割引が適用されます。特典の対象は免税店等が中心なので、JALをよくご利用される方であれば便利に使えそうですね。

バーチャルカードでもApple PayやGoogle Payへの登録は可能で、
前者についてはMastercardコンタクトレスも使えます。
JAL Payプリペイドカードは様々な場面で利用出来ますが、定期契約・機内や船内・ガソリンスタンド・ホテル等では基本的に使えません。また、ブランドプリペイドカード自体を拒否している加盟店や、10円未満の支払いが発生する状況でも利用出来ないようです。
また、VプリカやTOYOTA Walletといった決済サービスへのチャージについて、現在セキュリティ上の理由から一時停止されています。同様に、ANA Payについては今後もチャージ自体は可能ですが、その場合でも1回2万円を超えない申請については一時停止されているので少し注意しましょう。
コースについて

JAL Payではアプリの利用状況に応じて「コース」が設定され、それに応じてJAL Payプリペイドカードの利用条件も変化します。何もしない状態では「コース未選択」となり、決済上限やチャージ上限等で強めの制限がかかっているようです。
コース未選択状態の制限
- 海外利用・両替・海外ATM出金不可
- チャージ限度額:日間2万円まで・月間5万円まで
- 決済限度額:月間5万円まで
JAL Pay残高のチャージ方法として住信SBIネット銀行口座で口座振替を設定した場合、コースは「ショッピング専用コース」へとアップグレードされます。こちらは海外決済や両替に対応している他、決済やチャージ等の各種上限も上昇しています。

国内で取り敢えず使いたいというだけであれば、
ショッピング専用コースで十分かもしれませんね。
ショッピング専用コースの利用上限
- チャージ限度額:1日30万円まで、月間100万円なし
- ブランドカードチャージ上限額:1回5万円・日間10万円・月間30万円まで
- 決済上限:日間30万円・月間100万円まで
アプリの利用開始後にJAL Payの本人確認を済ませた場合、コースは「ショッピング+ATMコース」へアップグレードされます。こちらは海外ATMでの現地通貨引出しや一部残高の口座払戻しに対応している他、各種上限もショッピング専用コースと比べて大幅に引き上げられていますよ。
ショッピング+ATMコースの利用上限
- チャージ限度額:日間100万円まで、月間200万円まで
- ブランドカードチャージ上限額:1回5万円・日間10万円・月間30万円まで
- 決済上限:日間100万円・月間200万円まで
- 海外ATM出金上限:1回10万円・日間30万円・月間60万円まで
JAL Payでは出金を含む外貨の取扱いが可能となる関係で、本人確認時にはマイナンバーカードが必要となるので用意しておきましょう。また、それとは別に2種類の本人確認書類が必要となりますが、その際には再びマイナンバーカードを使うことも出来ますよ。

JAL Payの本人確認は基本的にスマホで撮影して行いますが、
画像ファイルを用意すればパソコン上で申請することも可能です。
外貨の取扱い

JAL Payではコース未選択からのアップグレードを済ませていれば、JAL Payプリペイドカードによる海外加盟店での支払いが可能となります。また、一部通貨については日本円残高から両替して保持することも可能であり、そちらでの支払いや現地での引出しを行うことが出来ます。
- 米ドル
- カナダドル
- ユーロ
- 英ポンド
- スイスフラン
- 豪ドル
- NZドル
- 香港ドル
- 中国元
- 台湾ドル
- 韓国ウォン
- タイバーツ
- シンガポールドル
- マレーシアリンギット
もし支払い時に現地通貨が不足していた場合でも、日本円残高を含む他の通貨があれば自動両替されます。初期設定では日本円残高が最優先で使用されますが、必要であればメニューの両替から「自動両替設定」をチェックしましょう。

両替時に発生する手数料率は、
海外決済時に発生する手数料率と同様です。
使われずに余った外貨残高がある場合は日本円残高に戻すことも可能ですが、その際には再び両替手数料が発生します。ちなみに、外貨同士で両替する場合は日本円残高を中継するため、両替手数料が2回分発生することに注意しましょう。
また、住信SBIネット銀行口座で外貨預金を保持している場合、米ドルのみ口座振替によって入金することも可能です。ただし、米ドルチャージを利用する際には1.4%分の手数料が発生するため、こちらは使用方法や目的をしっかり考えてから使うようにしましょうね。
チャージ方法

JAL Payのチャージ方法としては、主に銀行口座振替・ネットバンキング・銀行口座振込・ブランドカード・JALマイルが用意されています。チャージ方法によって残高の使える場面が異なるため、用途に合わせてチャージを使い分けましょう。
口座振替はNEOBANKを含む住信SBIネット銀行の口座で対応しており、メニューの「登録情報照会・変更」から口座振替設定を行うことで利用可能となります。こちらはチャージ手数料無料でオートチャージにも対応しており使いやすいので、両替や出金等も含めて機能を使いたい場合はこちらをメインにしましょう。

チャージ方法としてブランドカードを利用すれば、
カードにもよりますがポイント二重取りでよりお得に使えますよ。
ブランドカードとしてはJALカードの他にも、3Dセキュア2.0対応のMastercard・JCB・Diners Clubブランドであれば他社のカードでもチャージ出来ます。予めメニューの「登録情報照会」からチャージ用カードを登録しておくことで利用可能となり、1,000円~コース毎の上限までの範囲で申請出来ます。
現在ではJALカード以外でもVISAブランドカードを用いてチャージ出来るようになっていますが、その際にセゾンカード以外を利用した場合は税込2.75%の手数料が発生するので注意が必要です。VISAブランドでは正直チャージしにくく感じるはずなので、もしそちらしか無い場合は他のカードの発行も検討してみましょう。
ブランドカードからチャージした残高は出金不可に分類される他、両替についても自動両替のみ対応しています。ただし、こちらは利用するカード次第でかなりお得にチャージ出来るので、支払い用としてはこちらをメインにしましょう。
JALマイレージ

JALマイルは航空マイレージの1つであり、日本航空が提供するポイントサービスのことです。JAL Payプリペイドカードを利用した際にはこちらが還元対象となり、支払い金額の200円につき1マイルが付与されます。
JAL Payプリペイドカードを用いて海外加盟店で支払いを行った場合、カードの還元率は500円につき6マイル(1.2%)に上昇します。また、アプリ内で外貨から日本円残高への両替を行った場合、それが対応通貨であれば1,000円につき5マイル分が付与されるようです。

両替の還元サービスは一方のみ適用され、
日本円から外貨へ両替した際には適用されないそうです。
ただし、このマイル還元には一部で例外が設定されており、ブランドプリペイドカード・IC型電子マネー・コード決済等の決済サービス全般で利用した分については還元率が1,000円につき1マイル(0.1%)に減少します。現在のJAL Payプリペイドカードはポイント多重取りの利点が大幅に減少していますが、使うこと自体は出来るので状況に合わせて活用してみましょう。
貯まったJALマイルは主に航空券等への交換が可能で、その際は交換レートが優遇されることがよく知られています。もし出張や旅行等で飛行機をよく利用される方であれば、積極的に貯めていきたいですね。
JALマイルの有効期限は取得から36か月後の月末となっており、基本的に延長することは出来ません。折角マイルをたくさん貯めたのであれば、有効期限が切れる前に使うようにしてくださいね。

貯めたマイルはJAL Pay残高へチャージすることも可能なので、
使い道に困った際はそちらも活用してみましょう。
マイルチャージは500マイル以上の指定された数で受け付けており、基本的には1万マイル未満の場合で5マイル=3円のレートにより交換可能、一度に1万マイル以上を交換する場合は1マイル=1.1円と高めのレートで交換可能です。
JAL Payでは通常の残高とは別に「JAL Payポイント」が用意されており、JALマイルからチャージした際はこちらへ分類されます。ポイント残高は出金することが出来ず、決済時は海外現地通貨⇒ポイント⇒日本円残高の優先順位で使用されるようです。

JAL Payポイントの利用分はマイルの還元対象外となるので、
マイルを効率良く貯めたい方は覚えておきましょう。
尚、マイルチャージではショッピング+ATMコースの場合や、ショッピング専用コースでJAL NEOBANK口座振替を設定している場合には即時交換に対応しています。その一方で、上記に該当しない場合にはマイルチャージ完了までに1週間程の待ち時間が発生するので覚えておきましょう。
JAL PayマイルUpプログラム

JAL Payでは「JAL PayマイルUpプログラム」という施策が用意されており、一定の条件を満たすことでJAL Payプリペイドカードの還元率を上昇させることが出来ます。国内還元率は最大1.8%、国外還元率は最大2%まで上昇するので、普段使いでマイルを貯めたい方は活用してみましょう。
マイル還元の上昇率
- JAL Payステップボーナス:Step1で+0.2%、以降Stepが1つ上昇する度に0.1%分上昇(最大+0.6%)
- JAL Pay帰国後特典:海外実店舗で決済した上で、翌月2日~翌々月1日の間に日本円決済を行うと+0.5%
- JAL NEOBANK外貨預金特典:月末時点の外貨普通預金残高が50万円以上の場合、翌月2日~翌々月1日の間に決済を行うと+0.2%
「JAL Payステップ」の判定条件(当月中の達成で適用)
| 利用回数 | 利用金額 | チャージ金額 | |
| Step1 | 5回以上 | 5,000円以上 | 5,000円以上 |
| Step2 | 10回以上 | 1万円以上 | 1万円以上 |
| Step3 | 20回以上 | 2万円以上 | 2万円以上 |
| Step4 | 20回以上 | 3万円以上 | 3万円以上 |
| Step5 | 20回以上 | 5万円以上 | 5万円以上 |

決済サービス全般へのチャージでカードを利用する場合、
概ねマイルUpプログラムの対象外に指定されているので注意しましょう。
JAL Payステップ適用条件の内、チャージ条件については現金・銀行口座やJALカード等が積算対象となっており、他社カードやJALマイルでチャージした分では満たすことが出来ません。また、チャージした残高をJAL NEOBANKへ払戻しすると、その金額分が合計チャージ金額から差し引かれる様子なので覚えておきましょう。
マイルチャンス

JALマイレージバンクアプリでは「マイルチャンス」という要素が用意されており、アプリを毎日チェックすることでJALマイルや残高等が当たるくじを引くことが出来ます。マイルチャンスはアプリホーム画面のボタンから確認することが出来るので、興味があればこちらにも参加してみましょう。
マイルチャンスではアプリでの特定の操作が指定されており、中でも「デイリー」に指定されているものは毎日達成する毎にスタンプが貰えます。マイルチャンスのページではスタンプを3つ消費して1回、或いは30個消費して10回分のくじを引くことが可能であり、当選すれば大体2週間後位に賞品が付与されるようです。

アプリに登録していれば誰でも利用出来るコンテンツなので、
ちょっとしたポイ活気分でチェックしても良いですね。
マイルチャンスでスタンプが貰える条件(1日1回)
- JALマイレージバンクアプリにログイン(起動)(1個)
- アプリの「JAL Pay」ボタンをタップ(1個)
- ホームの「保有マイル」画面から「JALが提案する観光ガイド」バナーのいずれかをタップ(1個)
- ホームの「JAL Pay」画面から「おすすめ情報」バナーのいずれかをタップ(1個)
- 「マイルチャンス」ページの「スタンプをためる」から「デイリー」タブを選び、「短い広告動画を視聴」をタップして動画視聴完了(3個)
マイルチャンスの景品
- 1等:7,000JALマイル
- 2等:2,000JALマイル
- 3等:500JAL Payポイント
- 4等:100JAL Payポイント
- 5等:1JALマイル
JAL NEOBANK

JAL NEOBANKとは、JALペイメント・ポートと住信SBIネット銀行の提携によって提供されているネット銀行のことです。口座開設及び各種取引はアプリから行いますが、こちらはサービスの利用開始と同時に開設することも可能ですよ。
JAL Payは住信SBIネット銀行との連携が強く、口座振替チャージの他に日本円残高の無料出金にも対応しています。また、JAL NEOBANKを開設するとマイルチャージ等一部サービスが優遇されるので、こちらも併せて活用すると良いでしょうね。

既に住信SBIネット銀行口座や他のNEOBANK口座を開設している場合でも、
別途JAL NEOBANKを開設することが出来ますよ。
JAL NEOBANKでは「マイルプログラム」が提供されており、一部の取引を行うとそれに応じて後日JALマイルが付与されます。こちらを活用出来れば更にマイルを貯めることも出来るので、興味があればチェックしてみましょう。
- 円普通預金の月末残高(100万円から)に応じて20~160マイル(翌月1~5日まで毎日の最終残高が10万円以上であることが条件)
- 円定期預金の月末残高(100万円から)に応じて20~160マイル
- 外貨預金の月末残高(10万円から)に応じて3~500マイル
- 月間の外貨積立1万円以上で5マイル
- 口座振替1件につき3マイル
- 月間で給与・賞与の受取り、年金受取、定額自動入金の実行があれば20マイル
セキュリティ

JAL Payではユーザー側の設定で決済の一時停止が可能であり、設定中はJAL Payプリペイドカードを含めた支払いが一切行えなくなります。不正利用を未然に防ぐにはかなり重宝するので、カードを使わないときはこちらを設定しておけば安心ですね。
それでも不正利用に遭ってしまった場合、その被害はJAL Pay会員規約第37条によって補償されます。必要な方は管轄の警察組織に被害届を提出した上で、発生から30日以内に所定の申請を行いましょう。

不正利用は早期発見が重要です。
残高や利用履歴はこまめにチェックしましょうね。
JAL Payプリペイドカードの使い方

JAL Payプリペイドカードは海外加盟店で米ドル決済をしたい場合には勿論として、チャージ方法を工夫すれば国内でも活用出来そうですね。現在ではマイルUpプログラムを活用すれば国内でもお得に利用出来るので、所謂陸マイラーの方であればJALマイルを効率的に貯めたい場合に重宝するかもしれません。
また、リアルカードは本人確認済みであれば無料発行が可能であり、ICチップ付帯のブランドプリペイドカードとしては珍しいですね。更には3Dセキュア認証にも対応しているため、単純に使いやすいカードとして考えても良いかもしれません。

JAL Payはマイルチャージにも対応しているので、
JALマイルの使い道に困っている場合にも地味ながら重宝しそうですね。
チャージ方法としては基本的にブランドカードを使うとお得ですが、この時にはファミペイバーチャルカードを使ってチャージすることも出来ます。そちらはJAL Payへのチャージが還元対象外に指定されているものの、JAL Payが還元対象外又は利用不可に指定されているJCBカードではこちらを経由してチャージすることも考えてみましょう。
海外やJALに関連した支払い以外でJAL Payプリペイドカードを使いたい場合、こちらから更に他のサービスへチャージしてポイント多重取りを狙う使い方も可能です。現在ではANA Pay(1回2万円超から)・IDARE・au PAY等にチャージ出来る様子なので、ポイント多重取りを狙いたい場合はこちらを検討してみましょう。
JAL Payプリペイドカードの注意点

JAL Payプリペイドカードでは不正利用補償が制度化されていますが、その範囲はかなり狭く設定されています。毎年1月~12月までの範囲を1年間として、その期間の被害で10万円までしか補償されません。
そのため、こちらのカードを使う場合はユーザー自身による不正利用対策が重要です。長期間使わない場合は決済一時停止を設定したり、そもそも必要以上の残高は入金しない等の工夫をしましょう。

補償の対象期間も短めに設定されているので、
被害の発生を見逃さないことが大事ですね。
JAL Payのチャージ方法としてブランドカードを利用する際にも少々難点があり、サービス上で登録出来るカードの枚数は基本的に1枚のみとなっています。ブランドプリペイドカードでは状況に応じてチャージ用カードを使い分けることも一般的なので、現在の仕様は少々面倒に感じてしまいますね。
また、JAL Payは住信SBIネット銀行(NEOBANK)との連携が強いサービスですが、それが理由かチャージ方法として住信SBIネット銀行デビットカード(NEOBANKデビット含む)が利用出来ないようです。特にV NEOBANKデビット+等は意外なお得さがあったりしますが、JAL Payに関しては他のカードによるチャージを考えましょう。

上記以外の一部デビットカードでもチャージ出来ないことがあるので、
その場合はファミペイバーチャルカード経由でJCBを使ってみましょう。
JAL Payプリペイドカードは海外に関係する取引を行う場合にも注意が必要で、海外決済時やJAL Pay残高を両替する際の手数料は4%と高めに設定されています。米ドルに関しては住信SBIネット銀行を使えばお得ですが、それ以外の通貨では安全性を重視して使わない方が良いかもしれませんね。
これからのJAL Payプリペイドカードに期待すること

JAL Payプリペイドカードの概要を見る限りでは、外国での支払いを重視したサービスとして評価出来そうですよね。現在でも住信SBIネット銀行口座を利用すれば米ドルでのお得な支払いも可能ですが、カード本体の為替手数料をもう少し安くして欲しいところですね。
また、現在の不正利用補償制度では金額の上限を始めとした適用範囲が狭く感じるので、そちらをもう少し広くして欲しいですよね。特に海外でカードを使う場合はどうしても不正利用が心配になるので、その不安を解消するようなサービスが提供されれば嬉しいですね。
まとめ
JAL PayプリペイドカードはJALマイルが貯まるブランドプリペイドカードであり、海外で便利に使うための機能が多く提供されていますね。国内で使いたい場合でも便利なカードなので、その使いやすさを重視して普段使いにしても良いかもしれません。
現在ではカードチャージにも対応しているサービスなので、工夫次第ではよりお得に使って行けるはずです。運営がJALの会社なのでサービスの信頼性も高く、長い期間で使って行けそうなカードと言えそうですね。

ここまでご覧いただきありがとうございます。
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