pringの考察!お金の新たな価値を創るウォレットサービスアプリ

ウォレット

インターネットの普及によって、様々なウォレットサービスが登場しています。最近ではSNS機能を採用して、コミュニケーションが可能なものも存在することをご存知でしょうか。

その中でも、お金のやりとりを含めたコミュニケーションを打ち出したサービスがpring(プリン)です。「お金コミュニケーションアプリ」と銘打つpringですが、それ以外の使い方も気になりますね。

今回は、pringについて考察していきましょう。

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サービス概要

pringとは、株式会社pringが提供するウォレットサービスのことです。スマホアプリを用いた送金や出金の機能を主として、決済機能も備えています。

こちらのサービスを使いたい場合、国内在住且つ18歳以上の方であればアカウントの登録が可能です。また、pringは登録時にSMS認証が必要となるので、登録には携帯電話番号の契約が必要となることを覚えておきましょう。

※pringでは2024年6月10日をもって、新規のアカウント登録受付を終了する予定となっています。同時に「公式アカウント」や「メンバーシップカード」も終了する様子なので、サービスをご利用中の方は公式のお知らせをチェックしてください。

カノケイト
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PringはSNSとしての機能も持つサービスであり、

送金機能を活用した一風変わった交流も出来ますよ。

まずは、pringの基本的なサービス概要を見ていきましょう。

サービス概要摘要
提供会社pring
決済方法アカウント決済
コード決済
チャージ方法銀行口座即時入金サービス
セブン銀行ATM
入出金手数料無料
200円+税一部の銀行で月4回目以降の入金
手段毎で月2回目以降の出金
受取手数料無料
9.5%+税公式アカウントでの受取
銀行口座
入出金上限
1日50万円入出金毎の上限
セブン銀行ATM
入出金上限
1日10万円
送金上限1日50万円
決済上限1回100万円
セキュリティ端末認証
補償不正利用補償発生から30日以内の申請

Pringは基本的に現金や銀行口座等でチャージ可能なサービスであり、ブランドカードを用いた入金には対応していません。お金コミュニケーションを謳ったサービスだけあって、システムは残高の出金を前提としているようです。

カノケイト
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クレジットカードから入金した分を出金すると、最悪の場合は

出資法等の法令やカードの規約に違反してしまいますからね。

入出金で使える銀行口座は指定されているものの、メガバンクの他に地方銀行やネット銀行も含まれるので困ることは無いはずです。ただし、pringでは2024年5月13日をもって多くの銀行でサポートが終了する予定となっているので、サービスをご利用中の方は注意しましょう。

2024年5月14日以降もサポートが継続される金融機関

  • みずほ銀行
  • 三井住友銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • ゆうちょ銀行
  • イオン銀行
  • PayPay銀行

Pringはコード決済等の決済機能にも対応していますが、ポイント還元サービス等は特に用意されていません。お得に使うのは少々難しいかもしれませんが、ネット加盟店ではお得なキャンペーンを開催していることがあるので機会があれば使ってみましょう。

サブアカウント

pringでは、ユーザー1人につき1アカウントまで登録可能なことが原則となっています。ですが、最初に作成したアカウントをメインとして複数のサブアカウントを作成することが可能です。

カノケイト
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サブアカウントはメインアカウントに紐付けられ、

1アカウントにつき2つまで作成可能です。

サブアカウントは、入出金・解約・企業アカウントからの送金受取以外は、メインアカウントと同じように使えます。アカウントを用途毎に使い分けをしたい場合、サブアカウントは最適な機能と言えますね。

公式アカウント

pringではメインアカウントとサブアカウントの他にも、公式アカウントを作成可能です。公式アカウントとは所謂コミュニティサービスであり、公開することでたくさんのフォロワーとの交流が可能です。

カノケイト
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公式アカウントは1アカウントにつき1つまで、

1電話番号につきメイン・サブと合わせて3つまで作成可能です。

公式アカウントにはいいね機能もあるのですが、支援するには1円以上の投げ銭が必要となっています。好きなクリエイターに対する投げ銭にも使えるので、支援にはぴったりのサービスと言えますね。

公式アカウントで受取った金額には、1日の合計金額に対して9.5%の手数料が課されます。出金はpringのメインアカウントに対して自動で行われるので、受取り申請は必要ありません。

送金について

pringの送金機能は1円から利用可能であり、手数料等は一切かかりません。送金のUIも優れており、ウォレットサービスとしては使いやすいですね。

カノケイト
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リリース当初のpringではこの送金機能により、

「1円を送り合う」という独特なコミュニケーション方法が形成されていたようです。

送金を行う場合は、アプリトップの「お金をおくる」をタップしましょう。送金では主に他のユーザーを指定する方法と、QRコードを利用して対面で送金する方法が用意されています。

QRコードを利用する場合、送金側と受取側で少し操作が異なります。送金側は「お金をおくる」から送金用のQRコードを表示し、受取側は「お金をもらう」からQRコードを読み取ることで送金完了です。

また、Pringでは他のユーザーに送金を請求する「送金リクエスト機能」も利用可能です。送金指定を作成するだけで使えるため、サークル活動の集金や割り勘等で利用してみましょう。

出金機能

pringの残高を出金する方法としては、銀行振込とセブン銀行ATMが用意されています。それぞれ月に1度ずつ、合わせて月間60万円までの無料出金が可能ですね。

カノケイト
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Pringは残高の無料出金も可能なサービスですが、

出金のルールはしっかりと確認しておきましょう。

銀行口座への出金操作を平日午前11時までに済ませた場合、着金は当日中に行われます。逆に午前11時以降に出金操作を行った場合、着金は翌営業日となるので注意しましょう。

セブン銀行ATMによる出金を申請すると、3種類の出金用のコード(提携先コード・お客様番号・確認番号)が発行されます。セブン銀行ATMで出金を行う際は、この番号を入力すれば完了です。

この中でお客様番号については、登録した携帯電話番号の頭から欄に収まるまで入力していけば大丈夫です。出金申請には期限が指定されていますが、期限切れの場合は翌日0時15分以降に順次返金されます。

コード決済機能

pringはアプリ単体でもコード決済機能を持っており、残高を利用した実店舗決済が可能となっています。こちらではポイント還元等が特に提供されていないのですが、利用したお店が加盟店であった場合は使ってみましょう。

カノケイト
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pringの決済は決済手数料の関係で導入しやすいらしく、

意外なお店で使えるかもしれませんよ。

また、pringのコード決済サービスは「Smart Code」というJCB提供のコード決済規格に対応しており、Smart Code側の加盟店でも支払いが可能となっています。大抵はSmart Code加盟店の方が探しやすいはずなので、pringを支払いに使いたい場合はこちらを目安にすると良いかもしれません。

Pringメンバーズカード

Pringメンバーズカードとは、Pringが提供するシステムによって作成されたハウス型電子マネーサービスのことです。残高はカード毎で個別に存在しており、Pringアプリに登録することでカードを管理します。

カノケイト
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店舗独自の電子マネーとして使われていることは勿論、

自治体の地域商品券としても用いられていますね。

こちらのサービス内容は店舗が独自に設定可能であり、公式サイトで提示されているだけでもかなり自由であることが確認出来ます。更には情報配信・店舗予約・ECサイト等といった機能を簡単に作成可能ということで、Pringメンバーズカードを用いた店舗がこれから増えていくかもしれませんね。

報酬の受取

pringではポイントサイト等からの送金にも対応しており、ネットで得た報酬をアプリによって即時に受取ることが可能です。受取には手数料がかかることも多いですが、ユーザーによっては非常に便利なサービスですね。

また、セブン銀行ATMからの出金であれば日付や時間帯を問わずに利用可能なので、ポイントサイト等の報酬を即時現金化することが可能となっています。時間的な余裕があれば不要なメリットではあるのですが、どうしてもすぐに換金したいという場合に活用しましょう。

カノケイト
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以前は現金化までに一定期間を必要としていましたが、

pringによってその常識が覆ることになりましたね。

入金手数料について

pringでは、三菱UFJ銀行楽天銀行による月間4回目以上の入金には手数料が発生します。三菱UFJ銀行についてはウォレットサービスに対する審査の厳しさが理由だと推測出来るのですが、楽天銀行の制限については少し複雑な経緯によって決められました。

楽天銀行ではハッピープログラムという特典が提供されており、口座の利用状況に応じて様々なサービスが強化されます。ハッピープログラムにはポイント還元サービスも含まれており、即時入金を1回行う毎に最大3ポイントのポイント還元を受けることが可能です。

楽天銀行対応直後にはこのサービスを利用して、不要な入出金を繰り返してポイント稼ぎを行うユーザーが続出してしまいました。このような経緯から、pringでは楽天銀行から月4回以上の入金があった際に手数料が課されるようになっています。

カノケイト
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例え便利なサービスであったとしても、

それを乱用してはいけませんね。

セキュリティ

pringではアプリの利用状況をモニタリングしており、不正な操作の有無が監視されています。これは入金方法として銀行口座を登録する時も同様であり、厳密な本人確認と共に不正出金等を防ぐので安心ですね。

それでも不正利用されてしまった場合、利用規約の第30条によってその被害は補償されます。必要な方は管轄の警察組織に被害届を提出した上で、発生から30日以内に申請しましょう。

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利用している端末が紛失・盗難に遭った場合は、

携帯電話の会社に回線の遮断を申請しましょう。

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pringの活用法

pringは決済機能も提供されていますが、専ら送金目的で利用されることが多いサービスです。コミュニケーションや資金移動等、用途を意識して使ってください。

また、pringでは時々お得なキャンペーンも展開されています。キャンペーン情報はアプリからも確認可能なので、決済機能を利用する場合はそちらを時々チェックしてみましょう。

投げ銭の手段としての利用

pringでは利用しやすい送金サービスと出金手数料無料サービス、そして公式アカウント機能が提供されています。そのため、クリエイターに対する投げ銭の手段としてはかなり優れていますね。

イラストや小説、動画制作などで頑張っている方は、pringを利用してみてはいかがでしょうか。また、もしpringアプリ内で応援しているクリエイターの方を見つけたときは、ぜひ投げ銭を行ってくださいね。

銀行間の資金移動に利用

pringは月に1度のみ出金が無料になるので、これを利用して資金移動に使うことも可能です。送金手数料の節約にもなる上に、わざわざATMまで出向く必要も無いので便利ですね。

カノケイト
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複数の銀行口座を開設している方であれば、

その高い利便性に重宝するはずです。

単純な資金の管理以外でも、ウォレットサービスやコード決済サービスを利用する場合にも重宝します。例えばコード決済のPayPayではPayPay銀行への無料出金が可能ですが、PayPay銀行への出金額を更にメインバンクへ戻すことも簡単ですね。

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まとめ

pringは現代のライフスタイルによく合うサービスであり、送金を中心として様々な場面で重宝しますね。出金手数料の無料化も可能であり、pringは資金移動にも使いやすいサービスです。

現在のpringはGoogleの傘下となっており、将来的にはGoogle Payとの連携が期待されています。最近では全体的にサービスが縮小傾向にあるのですが、今後の新たな展開への布石としてポジティブに期待したいところですね。

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ここまでご覧いただきありがとうございます。

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