図書カードNEXTの考察!ネットで使えるお店の比較

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図書券や図書カードと言えば、多くの方にとって馴染みのあるギフト券ではないでしょうか。昔から贈り物や賞与等に使われているため、実際に利用したことのある方は多いはずです。

近年では図書カードNEXTという種類も登場しており、こちらはネット加盟店でも使えることが特徴です。もらえたら嬉しいギフト券ですが、お店によってその使い勝手は変化しますよ。

今回は、図書カードNEXTの使い方について考察していきましょう。

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はじめに

図書カードNEXTとは、日本図書普及株式会社が提供するギフト券サービスのことです。従来の磁気カードは実店舗での支払いに利用可能でしたが、こちらでは加えてネット加盟店での支払いにも対応していますね。

カノケイト
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図書カードNEXTはカードタイプの他にも、

スマホ用のデジタルギフトも取り扱われていますね。

ネット加盟店で図書カードNEXTを利用するには、記載されているID番号とPIN番号の入力が必要です。カードタイプのPIN番号はスクラッチで隠されているので、そちらを削って利用してくださいね。

実際に支払う際は購入画面で番号を入力する場合と、事前にアカウント残高やポイントにチャージしてから使う場合の2パターンがある様子です。また、購入画面での入力を行う方式では、1度の決済で10枚まで利用可能となっています。

図書カードNEXTが使えるネット加盟店はいくつか存在しますが、その特性はそれぞれ異なります。それでは、図書カードNEXTが使えるネット加盟店を比較してみましょう。

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紀伊國屋書店

紀伊國屋書店とは、株式会社紀伊國屋書店が運営する書店のことです。創業は1927年と中々の老舗ですが、ネット上での書籍販売及び電子書籍の取り扱いも行っていますね。

カノケイト
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読み方は「きのくにや」なので、

「きい」とは呼ばないでくださいね。

図書カードNEXTの番号入力は支払い時に行い、不足分があればブランドカードと併用して支払うことも可能です。こちらでお買い物をするとKinokuniya Pointが付与され、購入金額100円につき1ポイントがもらえてお得ですね。

ポイントは1ポイント=1円の価値を持ち、次回のお買い物で支払いに充てることが可能です。有効期限は取得翌年の12月末までなので、貯まっていたら早めに使ってくださいね。

カノケイト
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実店舗のポイントカードを登録すれば、

そちらでもポイントが使えますよ。

商品を購入した際の送料は、購入金額が税込3,000円以上であれば無料となるようです。そこまで高い金額でもないので、こちらを目安にまとめ買いをしましょう。

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honto

hontoとは、大日本印刷株式会社が運営する書籍販売及び電子書籍サイトのことです。関係の強い丸善・ジュンク堂・文教堂とはサービスの一部が連携されており、例えばそれぞれのお店でhontoポイントを貯めることが可能ですね。

カノケイト
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運営元は規模の大きい会社なので、

サービスの信頼性は非常に高いですね。

hontoで図書カードNEXTを利用する場合、残高をhontoポイントに交換してから利用します。残高の価値は変わりませんが、交換したポイントの有効期限はチャージから5か月後の月末なので注意しましょう。

hontoポイントは商品を購入した際にも付与され、hontoでは税抜金額の100円につき1ポイントが付与されます。1ポイント=1円としてお買い物に使えますが、有効期限は付与の翌月1日から1年後なので早めに使いましょう。

カノケイト
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図書カードNEXTはポイントとして使うので、

残念ながらその支払い分は還元対象外です。

hontoで商品を購入した場合の送料は、税込価格3,000円以上であれば無料となります。また、税込価格15,000円以上であれば代引き時の手数料も無料となるようです。

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e-hon

e-honとは、株式会社トーハンが運営する書籍販売サイトのことです。全国の様々な書店と提携するサービスであり、My書店として登録した書店での受取も可能です。

カノケイト
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提携書店で受取りする場合は、

支払いもそちらで行います。

e-honの宅配で図書カードNEXTを利用する場合は、アカウントの「e-hon図書カードポイント」に1度チャージしてから金額に充当します。残高の価値に変動はありませんが、有効期限は150日となっているので購入直前にチャージしましょう。

図書カードポイントの残高を利用して支払いを行う際、不足分はブランドカードを併用して支払うことも可能です。一方、図書カードポイントのみで支払いを行う場合でも、ブランドカードの登録が必要なので覚えておきましょう。

商品を購入した際には金額に応じてe-honポイントが付与され、書籍では税抜価格の1%がもらえます。ポイントは1ポイント=1円の価値を持ち、次回以降のお買い物で使えますよ。

カノケイト
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ポイントの有効期限は最後の付与から365日後なので、

継続的に購入していればポイントは減りません。

e-honで商品を購入した際の送料は、購入金額が税込2,000円以上であれば無料となります。図書カードNEXTのネット加盟店としてはかなり低めに設定されているので、購入しやすさとしてはトップクラスですね。

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楽天ブックス

楽天ブックスとは、楽天グループが運営するECサイト「楽天市場」における、書籍を中心に販売する公式のショップのことです。楽天ポイント等基本的なサービスは楽天市場と同様に提供されていますが、一部のキャンペーンは独自に用意されていることもありますね。

カノケイト
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楽天ブックスには電子書籍サービス「楽天Kobo」や、

ダウンロードソフトを販売する「楽天ダウンロード」も含まれています。

楽天ブックスで図書カードNEXTを使う場合は現物の書籍や雑誌が対象となり、電子書籍や予約・取り寄せ等の商品では使えません。図書カードNEXTで全額を支払うことも出来ますが、元の支払い方法としてブランドカード又は代引きを指定する必要があります。

図書カードNEXTの情報及び利用金額は決済時に入力しますが、楽天ブックスでは一度の支払いで3枚まで利用可能です。この時にポイントやクーポンを併用することも可能で、更に図書カードNEXTの利用分も通常1%のポイント還元が適用されます。

カノケイト
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楽天ブックスは現物であれば楽天市場アプリが使えるので、

よりお得に購入したい場合はそちらも活用しましょう。

楽天ブックスで購入した商品については、購入金額に関わらず全て送料無料となっています。図書カードNEXTが使えるショップとしては最も購入しやすいので、迷った際はまずこちらを検討しても良さそうですね。

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学参ドットコム

学参ドットコムとは、株式会社ブックモールジャパンが運営する書籍販売サイトのことです。参考書や問題集を取扱うサイトであり、主に学生向けのサービスですね。

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紙の書籍の他にも、

データのダウンロード販売も行っているようです。

こちらで図書カードNEXTを利用する際、ブランドカード又は代引きと併用して支払うことが可能です。ただし、その場合は図書カードNEXT以外で50円以上の支払いが必要となっています。

商品を購入した際の送料は、税込価格5,000円以上であれば無料となっています。少々無料化ラインが高めに設定されているので、紙の書籍が欲しい場合はまとめ買いをしましょう。

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BOOK WALKER

BOOK WALKERとは、株式会社ブックウォーカーが運営する電子書籍サイトのことです。運営元はKADOKAWAの子会社ですが、KADOKAWA以外が出版している電子書籍も利用することが可能ですよ。

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KADOKAWAは大きなエンターテインメント企業であり、

こちらはその本業なので一定の信頼性がありそうですね。

こちらで図書カードNEXTを利用する場合、サイト内ポイント「BOOK WALKERコイン」に1度チャージしてから使用します。交換によって残高の価値は変動せず、有効期限も無期限となっていますね。

コインは電子書籍を購入した際にも付与され、その還元率は購入方法やユーザーの利用状況によって変動します。一部のコインには有効期限が設定されていることがあるので、付与された際は必ず確認しておきましょう。

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まとめ

図書カードNEXTが利用出来るネットの書籍販売サイトは少数ですが、使いこなせれば非常に便利ですよね。もしもらった図書カードNEXTの使い道に困っている場合は、これらを活用しましょう。

ネット加盟店の中で1度商品を購入した後、便利だと感じたものがあれば継続的に利用してみてくださいね。また、これから図書カードNEXTが使えるサイトが増えることに期待しましょう。

カノケイト
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