セコワザ!銀行口座の余った振込手数料無料回数をお得に活用しよう

セコワザ!

銀行を利用すると振込手数料が気になるところですが、近年では無料サービスを提供していることも多いですよね。中でも他行振込手数料の無料回数サービスは便利なので、様々な方が生活の中で活用しています。

このサービスは振込を多用する方以外であっても、他行のサービスを併用することでポイ活に利用することも可能です。これによってお得なお買い物を行うことも可能なので、余っている場合の使い方を工夫してみましょう。

今回取扱うセコワザは、銀行の振込手数料無料回数に関するお話です。

スポンサーリンク

はじめに

国内の銀行では低金利が続いていますが、その替わりにITの発達に伴ってサービスの幅が広がっています。その中で地味ながら便利なサービスと言えるのが、口座振込における手数料無料回数の設定ですよね。

これはネット銀行やネットバンキングを活用した銀行でよく見られるサービスであり、振込が必要となった際の負担を軽減してくれます。近年では送金サービスの流行や振込手数料の値下げ等もあるのですが、振込無料回数は変わらず有効活用が出来るサービスですね。

カノケイト
カノケイト

今から銀行口座を新規開設する場合、

振込無料回数は大きな判断要素となるはずです。

その一方で、銀行振込自体をあまり利用しない方の場合は、無料回数を使わないまま適用期間が過ぎてしまうことも多いかもしれません。気にしないと言われてしまえばそれまでですが、折角もらえたものは使っておきたいですよね。

スポンサーリンク

無料サービスの提供例

多くの振込無料回数サービスでは、銀行の会員ランク制度に合わせて回数が変動する形で提供しています。もしサービスを活用する場合であれば、その条件の達成しやすさも重要になって来るはずです。

振込無料回数を提供する銀行の中で、最近では住信SBIネット銀行及びNEOBANKのサービスは非常に強力です。専用の銀行アプリで認証サービスに登録するだけで、それぞれ月間5回の無料回数が付与されます。

カノケイト
カノケイト

一部を除くNEOBANK口座は住信SBIネット銀行口座を持っていても開設可能なので、

振込無料回数が目的であればこれだけで十分と言える程ですね。

他には楽天銀行やソニー銀行のサービスも使いやすく、前者は25日に100万円以上、後者は月末に300万円以上の預金残高があるだけで月間3回の無料回数が付与されます。ソニー銀行の場合はデビットカードを発行することで、更に1回分が追加されますね。

サービスを多少活用することも想定している場合は、auじぶん銀行も選択肢に入ります。こちらはau PAYのサービスを利用すれば高ステージもそこまで難しくはなく、適用されれば最大15回の無料回数が付与されます。

また、一部ではデビットカードを使うことによって無料回数が追加される銀行も存在します。これにはあおぞら銀行BANK支店等が該当する他、イオン銀行ではカードの利用がランクアップ条件になっています。

カノケイト
カノケイト

これらはあくまでも一例なので、

他に使いやすい銀行があれば活用してみましょう。

スポンサーリンク

銀行のポイントサービスと併用

最近の銀行ではポイントサービスを提供していることも多く、銀行をよりお得に利用出来るようになっています。ポイントを付与する条件はサービスを提供する銀行によって異なりますが、中には他行からの振込によってポイント又は現金がもらえる場合もあります。

これらのサービスはことら送金等一部例外がある様子ですが、他行の振込手数料無料回数を利用した場合でも問題無く付与されます。もし使わない回数が余ってしまう場合は、これらを利用して自己名義口座間の振込を行えば良いわけですね。

他行からの振込でポイントがもらえる銀行(一部)

付与条件獲得数獲得上限付与対象
V NEOBANK1回1万円以上1回20P月間25回までVポイント
第一生命NEOBANK1回1万円以上1回20P月間25回まで第一生命NEOBANK
ポイント
SBI新生銀行1回1万円以上1回5~50円月間5回までキャッシュバック
みんなの銀行1回1,000円以上1回10円月間10回までキャッシュバック
楽天銀行
(ポイントサービス)
1回1~3P1日1回まで楽天ポイント
楽天銀行
(常設キャンペーン)
1回3,000円以上1回10円
5回目は+100円
月間5回までキャッシュバック

第一生命NEOBANKで付与される「第一生命NEOBANKポイント」は、交換申請をすることで1ポイント=1円として現金化することが出来ます。交換申請の下限は500ポイントとされていますが、サービスを最大限に活用出来れば毎月交換することも可能です。

カノケイト
カノケイト

大抵の銀行ではことら送金や同行間での振込等が付与対象外となるので、

NEOBANKや楽天銀行のBaaS口座を利用する際は覚えておきましょう。

SBI新生銀行のサービス「キャッシュプレゼントプログラム」では毎月のエントリーが必要となる他、キャッシュバック金額は会員ステージによって異なります。金額を最大にするためにはダイアモンド会員を維持する必要がありますが、こちらはSBI証券との連携サービス「SBI新生コネクト」を設定すれば翌々月から適用されるので活用しましょう。

楽天銀行のキャンペーンでは月間で150円貰えますが、こちらも毎月のエントリーが必要となります。また、楽天銀行でも会員ステージによって還元ポイント数が増減しますが、こちらは前月25日の終了時点で残高が100万円以上あれば良いのでそこまで難しくありません。

基本的には還元数の多いSBI新生銀行や楽天銀行(キャンペーン)を優先し、他の銀行全てを利用した上で無料回数が余る分については楽天ポイントを狙うイメージですね。ポイ活としては少々地味というかかなりせこいのですが、塵も積もれば山となります。

カノケイト
カノケイト

楽天銀行のポイントサービスやキャンペーンは第一生命支店でも参加出来るので、

振込手数料の無料回数が余ればそちらも併せて活用したいですね。

デビットカードの利用によって無料回数が付与される銀行の場合、それらを利用することでカードの還元率が事実上跳ね上がることになります。毎月少額のみを利用して無料回数を手に入れれば、事実上の100%還元越えも可能になるはずです。

少額の決済を更に有効活用したい場合は、ブランドプリペイドカードのチャージに使うことを考えても良いですね。例えば、最近のKyashカードMIXI Mカードであれば、100円からの少額チャージが可能となっています。

スポンサーリンク

まとめ

銀行のサービスである振込手数料無料回数ですが、これを活用することによってポイ活に使うことも可能です。無料回数の付与には条件が付いていることも多いですが、達成しやすいものも多いのでそれらを有効活用しましょう。

また、これによって実質的な還元率が上昇するデビットカードがあることにも注目しましょう。少額の決済方法としてはブランドプリペイドカードも便利なので、そちらと組み合わせて使用するとお買い物にも活用出来ますよ。

方法がちょっとせこいけど、ポイ活にも便利でお得な情報です。今回は、そんなセコワザをご紹介致しました。

カノケイト
カノケイト

ここまでご覧いただきありがとうございます。

よろしければ他の記事もご覧ください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました