Pontaの考察!ローソンとauで使うとお得な共通ポイント

ポイントサービス

共通ポイントはそれぞれに特徴があり、キャラクター展開を行っているサービスも多いですよね。その中でも、キャラクター性の強い共通ポイントサービスとしてPontaはよく知られています。

狸のキャラクターが可愛いPontaですが、サービスとしてもお得です。様々な企業が関わっている共通ポイントであるため、サービスの変化について情報収集をしっかりとしていきたいですね。

今回は、Pontaについて考察していきましょう。

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サービス概要

Pontaとは、ロイヤリティマーケティングが提供する共通ポイントサービスのことです。特定のサービスを利用することでポイントが貯まり、お買い物等に使えるようになっています。

カノケイト
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Pontaという名称には、「Point terminal」「ポンポン貯まる

……といった意味が込められているそうです。

Pontaのサービスはリクルートが管理しているので、会員となるにはリクルートIDの登録が必要です。また、近年ではKDDIも加わったことでau IDとの提携が強化されていますね。

まずは、Pontaの基本的なサービスを見ていきましょう。

サービス概要摘要
提供会社ロイヤリティマーケティング
種類通常ポイント
期間限定ポイントマーケティングの配布ポイント
au PAYマーケット限定ポイント
期限1年間通常ポイントの取得
によって更新される
還元率100円につき1ポイントネットサービス利用時
の主な還元率
200円につき1ポイント実店舗利用時の
主な還元率
ポイントの価値1ポイント=1円

Pontaカードを店頭で取得した方は、それをリクルートIDに登録することでPonta Webというネットサービスが使えます。残高の確認や登録情報の設定が行えるので、取得した際には必ず登録しましょう。

リクルートIDの登録を行う際にPontaカードの有無を問われるので、Pontaカードに記載されているPonta会員IDを入力しましょう。もしPontaカードを持っていなかった場合でも、ID登録から2週間程で新しいPontaカードを無料で郵送してもらえますよ。

カノケイト
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リクルートIDはじゃらん等のサービスも利用可能であり、

それらのサービスではPontaにも対応しています。

Pontaカードは発行店舗によってデザインが異なり、更に期間限定デザインが提供されていることもあるので気になる方は調べてみましょう。Pontaカードはクレジットカードの付帯機能として発行することも可能なので、決済サービスに興味のある方はこちらもご検討ください。

ポイントの種類

Pontaには通常ポイント・期間限定ポイント・au PAYマーケット限定ポイントの3種類があるのですが、ほとんどの加盟店では通常ポイントのみ利用されます。期間限定ポイントやau PAYマーケット限定ポイントについては、キャンペーン等の特殊な条件のみで配布されているようです。

Pontaの期間限定ポイントは定期的にユーザーへ配布され、リクルートの特定サービスでのみ利用可能なプロモーション用のサービスです。有効期間中であればいつでも使えるポイントなので、対象サービスをよく利用する方には便利かもしれませんね。

カノケイト
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期間限定ポイントというよりは、

割引クーポンに近いサービスですね。

au PAYマーケット限定ポイントはその名の通りau PAYマーケットでのみ利用可能で、ショッピングの際に特定のキャンペーンで対象となった場合に付与されます。こちらのポイントはショッピングアプリで毎日1ポイントずつ貰うことも出来るので、サービスをよく利用する場合は活用しましょう。

au ID

auとは、KDDIが提供する通信サービスのことです。auの携帯電話を利用している方は、取得したau IDにPonta会員IDを紐付けてみましょう。

auの携帯電話や光回線を利用している場合、その料金1,000円につき10ポイントが還元されます。これはau ID単体でも貯めることが可能ですが、Ponta会員IDと紐付けるとポイントがまとまって使いやすいですよ。

また、auの決済サービスを利用した場合にもPontaが還元されます。Pontaをたくさん貯めたいと考えている方は、そちらを活用しても良いかもしれませんね。

カノケイト
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Pontaはauの各種サービスで料金に充てることも可能です。

非常にお得なサービスもあるので、併せて活用しましょう。

他共通ポイントとの距離感

共通ポイントサービスは当然ながら多くの加盟店を持ち、1つのお店が複数の共通ポイントに対応していることも少なくありません。勿論Pontaもその内の1つですが、Pontaの加盟店は他のサービスが展開していない範囲に及んでいることが多く見受けられます。

リクルートサービスやau等で活用されていることは勿論として、中には銀行のポイントサービスとして利用されていることもあるようです。Pontaと他の共通ポイントを併用することで、ポイントをもらえる範囲が広がりそうですね。

カノケイト
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特にdポイントをメインに貯めている方にとって、

Pontaはサブの共通ポイントとして非常に重宝しますよ。

ローソン

Pontaのサービスを考えた場合、コンビニのローソンを思い浮かべる方は多いのではないでしょうか。ローソンでしか使えないPontaのサービスも多いので、近所に店舗があれば利用してみましょう。

また、ローソンのキャンペーンではPontaに関するものがよく開催されています。お得なものが開催されていたときは、ぜひ参加してみてくださいね。

カノケイト
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近年ではau PAYのキャンペーンで対象となることも多いので、

ローソンをよく利用されている方はそちらも確認しましょう。

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Pontaの有効な貯め方

Pontaアプリ

Pontaでは公式アプリが提供されており、スマホ画面でPontaのバーチャルポイントカードを表示することが可能です。お財布からポイントカードを取り出す必要が無くなるので、お買い物の際は何かと便利ですよ。

カノケイト
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Pontaに関するキャンペーンをチェックする際にも便利なので、

特に理由が無ければダウンロードをおススメします。

Pontaアプリではくじのコンテンツも提供されており、毎日1回ずつ参加することが可能です。くじを引くと「ハッパー」という内部ポイントが貯まり、ハッパーが10枚貯まるとPontaが当たる抽選に参加出来ますよ。

このくじはPonta Playというゲームコンテンツから提供されており、ウェブ版と併用すれば1日2回参加することが可能です。大量にポイントをもらうことは出来ませんが、Pontaの有効期限を延長したい場合には重宝しますよ。

リクルートカード

リクルートカードとは、三菱UFJニコス又はJCBが発行するクレジットカードのことです。常に1.2%という高還元率が提供されており、そのお得さから注目されているカードですね。

カノケイト
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従来は各種電子マネーチャージが還元対象となることで注目されていましたが、

現在でも素の還元率を活かした固定費の支払いで活躍してくれますよ。

こちらのカードで還元対象となっているのはリクルートポイントですが、このポイントはPontaへの等価交換が可能となっています。Pontaを貯めている方にとっては、非常に便利なサービスと言えますね。

リクルートカードについてはこちらで考察しているので、よろしければ併せてお読みください。

au PAY

au PAYとは、KDDIが提供するコード決済サービスのことです。利用にはau IDが必要となっており、ブランドカード等からチャージを行うことで決済が可能となっています。

au PAYでは決済金額200円につき1ポイントのPontaが還元されますが、更に各種キャンペーンを利用することで多くのPontaをもらうことが可能です。特に現在のローソンはdカード特約店から外れてしまっているので、au PAYはより活躍することでしょうね。

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au Payの残高には、Pontaからチャージすることも可能です。

お得さこそ控えめですが、少々特殊な使い方に対応していますよ。

au PAY残高へのチャージでPontaを直接利用した場合、その残高は送金や出金に利用可能となっています。ポイントの使い道にどうしても困ったときは、こちらで現金化してしまいましょう。

ただし出金にはauじぶん銀行口座との紐付けが必要な他、2万円以下で200円+税、2万円以上では1%の手数料が発生します。手間と負担がかかる方法なので、あくまで最後の手段としてお考えください。

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Pontaの活用法

お試し引換券

お試し引換券とは、ローソンで利用可能な商品の引換券もしくは割引券のことです。Pontaとの引換が可能なサービスであり、引換対象の金額よりも割安で提供されているので非常にお得ですね。

カノケイト
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お試し引換券はdポイントでも利用可能なので、

そちらと併用すると交換しやすいですね。

お試し引換券を利用するためには、店頭のLoopi端末かローソン公式アプリが必要となっています。取得してからの期限は30分以内となっていますが、もし期限が切れてもポイントは返還されるので安心してください。

ただしお試し引換券には枚数制限があり、取得は先着順となっています。利用したい引換券がラインアップに上がっていたときは、お早めに取得してくださいね。

au PAYカード

au PAYカードとは、auフィナンシャルサービスが提供するクレジットカードサービスのことです。PontaがKDDIの傘下となったことで誕生した、新しいパートナーですね。

こちらのカードでは決済金額に対して1%分のPontaが還元されますが、その支払い金額にPontaを充当することも可能です。充当分についても1%の還元対象となるので、Pontaを有効活用する上で欠かせない1枚となっています。

カノケイト
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Pontaの充当は100ポイント単位で申請可能なので、

お好きなタイミングでサービスを利用しましょう。

au回線契約者であれば、ゴールドカードも視野に入れてみましょう。ゴールドカードでは1万円+税の年会費が発生しますが、au回線の支払いに利用すると1,000円につき100ポイントが追加で付与されますよ。

au PAYマーケット

au PAYマーケットとは、KDDIとauコマース&ライフが運営するECサイトのことです。こちらではポイントサービスとしてPontaが用いられており、お買い物で貯めたり使ったりすることが可能となっていますね。

お買い物でそのままポイントを使っても良いのですが、こちらのサイトでは「お得なポイント交換所」というサービスが提供されています。これはお持ちのPontaをau PAYマーケット限定ポイントに交換するサービスですが、何とこの時に交換ポイントが1.5倍に増額されます。

Pontaを利用する上では破格のお得さを持ち、非常に魅力的なサービスですね。交換後のポイントは有効期限が30日と短いので、お買い物の直前に交換して使いましょう。

カノケイト
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こちらで交換したポイントは、au PAYふるさと納税でも使えます。

Pontaの使い道として、これ程有意義なものは他に無いでしょうね。

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Pontaの注意点

Pontaには様々な企業が関係しているため、企業同士の関係性によってサービスが変化しやすくなっています。それは他のサービスに影響を与えることもあるので、Pontaを利用する場合は情報収集が大切です。

例えば、PontaがKDDIの傘下に入ったことが影響してdポイントのサービスが縮小されたことがありました。Pontaとdポイントの相互ポイント交換が行えなくなったことに加えて、dカード特約店からローソンが外れています。

また、加盟店によってはポイントをもらえる場面が限られていることもあるので注意しましょう。例えばGEOというゲームショップの場合、現金以外の決済方法ではポイントカードを提示することが出来ない様子です。

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まとめ

Pontaはローソンで使うと便利なサービスであり、近年ではauでも貯まるようになりました。メインで貯めるポイントとして大活躍することは勿論として、他の共通ポイントサービスと併用することも有効なサービスですね。

Pontaと言えば、グッズ展開も行っている共通ポイントサービスです。お得さとは少し離れてしまいますが、Pontaグッズが欲しい方はそちらでの交換を狙ってみるのも良いかもしれませんね。

もしPontaに興味がある方は、気軽にポイントを貯め始めてみてくださいね。

カノケイト
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ここまでご覧いただきありがとうございます。

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