Vポイントの考察!三井住友グループで貯まるポイントサービス

ポイントサービス

お得にお買い物がしたい場合はポイントサービスが重要になりますが、近年では様々なサービスでポイントが導入されています。クレジットカードや銀行でもポイント還元は重要な選択材料となっていますが、その使い道も考えておきたいですね。

三井住友グループではクレジットカードや銀行等のサービスで使えるポイントとして、Vポイントが提供されています。限定的でありながら関わることも多いサービスなので、有効な使い方を覚えておきたいですね。

今回は、Vポイントについて考察していきましょう。

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サービス概要

Vポイントとは、三井住友グループで提供されているポイントサービスのことです。主にクレジットカードや銀行のサービスとして提供されており、これらで貯めて使うことが出来ます。

カノケイト
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従来はサービス毎に異なるポイントが付与されていましたが、

それらが統合されてVポイントが誕生しました。

こちらのポイントを貯めるには対象サービスの利用が条件となっており、異なるサービスで貯めたポイント同士は「ポイントおまとめ手続き」をすることで合算が可能となっています。また、三井住友グループの総合金融サービス「Olive」を利用している場合、ポイントの合算手続きが簡単に行えますよ。

もらえるポイントの数はサービスによって異なりますが、例えばカードを利用した場合は200円につき1ポイントが基本の還元率となっています。Vポイントの基本的な価値は1ポイント=1円となっており、様々な用途が用意されている様子ですね。

また、Vポイントの有効期限は利用しているサービスによって異なりますが、基本的には獲得月から2年間となっています。また、三井住友カードのゴールドカードを利用している場合は3年間、プラチナカードを利用している場合は4年間に延長されるようです。

Vpass

Vpassとは、三井住友カードで提供されているカードのウェブサービスのことです。三井住友カードにおける利用履歴のチェックや各種設定や申請等について、オンライン上で行うことが出来るサービスですね。

VpassではVポイントの確認をすることも出来る他、交換等でポイントを利用する際にも必要です。また、ポイントおまとめ手続きにもVpassが必要となるので、こちらについても必ずチェックするようにしましょう。

カノケイト
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Vポイントは三井住友銀行等でも貯めることが出来ますが、

中心となるのはクレジットカードのサービスですね。

Vポイントアプリ

三井住友カードは「Vポイント」というアプリを提供していますが、こちらはブランドプリペイドカードとしての機能を主とするサービスです。Vポイントやブランドカード等でアプリにチャージして、VISAブランドによる支払いが可能です。

Vポイントアプリは基本的にバーチャルカードとして提供されていますが、おサイフケータイ機能によってNFC Pay(VISAのタッチ決済)又は電子マネーiDにも対応可能です。非接触決済であれば実店舗でのお買い物も出来るので、各種キャンペーンと合わせて活用しましょう。

カノケイト
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こちらは三井住友プリペイドカードの一種であり、

基本的な提供条件もそちらと同様です。

チャージ手数料のルールも三井住友プリペイドカードと同様であり、VJAグループ発行カードであればカードチャージの手数料が無料化します。一部のVポイントが貯まるカードではこちらも還元対象(0.25%)となっているので、機会があれば活用してみましょう。

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Vポイントの有効な貯め方

Vポイントはグループ内におけるサービスなので、貯める方法も概ねその範囲に限定されています。ポイント交換等の例外も一部にはあるのですが、貯めるか否かはサービスの利用状況から考えましょう。

三井住友カード

三井住友カードを利用している方であれば、自然とVポイントの活用を考えなければなりませんね。基本的な還元率は0.5%ですが、様々なサービスを活用してお得に貯めましょう。

近年登場した一部のカードでは「家族ポイント」というサービスがあり、家族で三井住友カードを利用している場合は登録することで還元率が上昇します。対象店舗はセブンイレブン・ファミリーマート・ローソン・マクドナルドで、1人につき1%上昇して最大5%がプラスされますよ。

それに合わせて、一部のカードでは家族ポイントと同じ対象店舗で2%のポイント還元が追加されます。こちらはNFC Payの非接触決済を利用すれば更に+2.5%となる上に、家族ポイントとの併用も可能なので最大10%還元となりますね。

カノケイト
カノケイト

かなりお得で使いやすいサービスですが、

還元率の基準が200円毎であることは覚えておきましょう。

また、カードによっては特殊な特典が用意されていることがある他、一部の高ランクカードでは年間100万円以上の利用で1万ポイントを付与するサービスもあります。後者は実質的に最大1.5%還元のカードとなるので、かなりお得に使うことが出来そうですね。

Vポイントが貯まる三井住友カードでのおススメとしては、三井住友カード(NL)が挙げられます。通常カードでもコンビニ等の最大10%還元が使える他、ゴールドカードもかなりお得なので活用したいですね。

三井住友銀行

三井住友銀行の場合は、口座の利用状況に応じてVポイントを貯めることが出来ます。利用するにはSMBCポイントパックの申込が必要ですが、こちらはネットバンキングから簡単に手続き可能です。

貯まるポイントはネットバンキングのログインで月1回のみ5ポイント、本支店ATMの入出金で月3回まで10ポイントといった具合です。デビットカードの利用特典をVポイントに選択している場合は、そちらの支払いでも0.5%分のポイントが還元されますよ。

カノケイト
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三井住友銀行でOliveを利用している場合、

よりポイントを貯めることが出来ますよ。

Oliveと連携した三井住友銀行口座で発行可能となるカード「Oliveフレキシブルペイ」では、4種類から選択して受けることが出来る「選べる特典」が用意されています。Vポイントの特典としては給与受取りで200P・対象店舗で+1%還元・月末預金残高が1万円以上で100Pがあるので、使いやすいものを選択しましょう。

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Vポイントの使い方

Vポイントの使い道としては、決済サービスへのチャージやカードのキャッシュバック等が用意されています。他にも景品や他社ポイントへの交換や、銀行の手数料や投資信託での利用等様々なサービスが用意されていますね。

三井住友カードのキャッシュバックとは、簡単に言えばカードの利用代金にポイントを充当する機能のことです。ポイント充当分の利用金額も還元対象のままなので、使い道が思い付かない場合はこちらで利用すると良いでしょうね。

キャッシュバックは1ポイント以上1ポイント単位で申請可能で、明細の確定日に消費されます。キャッシュバックの金額は3か月まで繰越が行われますが、それ以降は失効してしまうので覚えておきましょう。

カノケイト
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ポイント充当機能はどこのカードでも便利な機能なので、

迷ったらこちらで活用しましょう。

また、他社ポイントへの交換もかなり有効な使い道なので活用したいですね。ポイント交換では等価での交換が出来ないことが多いのですが、交換先によっては1ポイントの価値が交換レート以上に上昇することもありますよ。

特にANAマイレージへの交換はマイラーの方におススメであり、50%のレートでも有効活用出来るはずです。他にもお店やECサイト等ではポイントの価値を上昇させるサービスを行っていることがあるので、そちらを活用出来る方は共通ポイントを選択しても良いかもしれませんね。

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まとめ

Vポイントは三井住友グループで使われているサービスであり、対象となるサービスは限定的ながら活用の機会は多いですね。特に三井住友カードとの関係が強いポイントなので、カードの活用法を考える際はVポイントについても知らなければなりません。

ポイントの使い道としてはカード利用代金への充当が便利ですが、どのように使うかはユーザー毎の自由です。カード等でVポイントをたくさん貯めたら、思いのままにお得に使いましょうね。

もしVポイントについて興味があれば、三井住友グループのサービスをチェックしてみましょう。

カノケイト
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