ポイントサイトを利用している方にとって、ポイントの交換手数料は非常に気になるところですよね。手数料を抑えたうえで換金が出来れば、ポイントサイトをよりお得に使えます。
そのような場合に便利なのがポイント交換サイトであり、ポイントの交換先や交換手数料が優れているので使い勝手が向上します。特にドットマネーは便利なサイトなので、ポイントサイトと合わせて活用してくださいね。
今回は、ドットマネーについて考察していきましょう。
目次
サービス概要
ドットマネーとは、サイバーエージェントが提供するポイント交換サイトのことです。様々なサービスからポイントを集約することが可能であり、豊富なポイント交換先を選択出来ることが利点ですね。
サイバーエージェントが運営するサービスと言えば、
SNSサイトの「アメーバ」が有名ですね。
ドットマネーはアメーバの1サービスとして提供されており、登録はAmeba IDの他に各種ソーシャルアカウントでも可能です。Ameba IDはアメーバブログのURLにも使われるので、こちらを作成する場合は公開しても良い文字列にしてくださいね。
ドットマネーはポイントサイトからの交換だけでなく、クレジットカードのポイントやアフィリエイト報酬等様々なサービスからの交換が可能となっています。多くのポイントを集約することが出来るサービスなので、使いこなすと非常に便利ですね。
ドットマネーのポイント
ドットマネーで使われているポイントは、「ドットマネー」や「マネー」といったそのままな名称で提供されています。現金やその他サービス等へのポイント交換が主な用途であり、基本的には1ポイント=1円としての価値を持っていますね。
他のサイトからポイントを交換した場合、
元の価値と等価になるように単位が変換されます。
ドットマネーのポイント有効期限は6か月後の月末となっており、この期限は更新されることがありません。更にはサイトコンテンツやキャンペーン等で貯めたポイントは翌月末が期限となっており、期限が短めに設定されているので注意しましょう。
そのため、ドットマネーにポイントを交換した際は、期限が到来する前に交換し終えなければなりません。毎月最低交換額でポイント交換を行う等、計画的にポイント交換を行って失効を防いでくださいね。
どうしてもポイント交換先が見つからない場合は、
PayPal残高への換金が便利ですよ。
ポイントの合算
ドットマネーへのポイント交換に対応しているサービスであれば、交換申請を行うことで貯めていたポイントが移行されます。ご自身で利用されているポイントサービスが対応していた場合は、早速合算してみましょう。
ポイントの交換申請は、各ポイントサービスのサイトから行います。サービス毎にポイント交換ページが用意されているはずなので、交換ポイント数を指定して申請を行いましょう。
ポイント交換の方法はアカウント同士を紐付ける場合と、
ドットマネー口座番号を入力する場合の2パターンあるようです。
ポイント交換申請をする前に、事前にサービス毎の交換方式を確認をしてくださいね。ドットマネー口座番号はポイント通帳から確認することが出来るので、交換申請で必要になった際にはチェックしておきましょう。
ドットギフト
ドットギフトはドットマネーが運営しているオンラインギフトサービスであり、受取人はアカウント登録無しでも残高を好きなサービスへ交換することが出来ます。残高の価値や交換先となるサービスはドットマネーと同様なので、使い道が豊富なギフト券と言えそうですね。
ドットギフトは基本的に企業から個人へと向けた特典サービスとして利用され、各種ポイントサービスの交換対象として提供されることもあるようです。使いやすいサービスなのでポイント交換では積極的に活用したいところですが、有効期限は発行から6か月以内となっていることに注意しましょう。
また、既にドットマネーアカウントを利用している方であれば、ドットギフト残高をそちらに合算することも出来ます。このサービスはAmeba IDでアカウントを登録した場合のみ利用可能とされており、ギフトの景品一覧からログインを選択することで申請可能です。
後で他のポイントと併せて交換するといった、
ギフト残高のより柔軟な使い方が出来るので便利ですね。
ポイントの交換
ドットマネーで集めたポイントは、対応ポイントサービスへの交換が可能です。各サービスには最低交換ポイント数が設定されているので、それ以上を指定して交換を行いましょう。
また、ドットマネーでのポイント交換には交換用パスワードを別途設定する必要があるので用意しておきましょう。ポイント交換時に必要なものはそれ位で、申請は簡単に完了します。
ドットマネーの特徴として、
ポイント合算・交換時の手数料が発生しないことが挙げられます。
また、一部サービスを除いてポイントの交換レートも等価で行われます。ポイントサイトをよくご利用される方であればある程、ドットマネーの需要は高まりそうですね。
ただし、これらのサービスにも例外があることには注意してください。ドットマネーへの交換を利用する前に、各サイトのポイント交換に関する説明を確認しておきましょう。
ドットマネーモール
ドットマネーは各種ポイントを合算して交換するサービスですが、ポイントサイトとしての機能も持つサイトです。もし高ポイントの広告が掲載されていた場合は、それを利用しても良さそうですね。
ポイントサイトとしてのサービスは、トップページ下部の「ドットマネーモール」というページに集約されています。通常のポイントサイトで掲示されているような広告を利用したい場合は、上部の「広告サービス」タブを選択してください。
また、サイト内のコンテンツを利用してポイントを得ることも可能です。アンケートやゲームがあるのですが、中でもスクラッチは1日1~3ポイントが簡単に手に入るので毎日利用したいですね。
一部アメーバゲームでの条件達成によってもらうことも可能なので、
ゲームをよくご利用される方はついでにポイントも手に入れましょう。
キャンペーン
ドットマネーでは、毎月様々なキャンペーンが開催されています。多くはポイントサイト登録に関するものや、交換ポイントの増量に関するものとなっていますね。
ポイントサイトをこれから登録しようとお考えの方は、ドットマネーのキャンペーンを利用すると普通よりもお得に登録することが可能ですよ。登録から一定期間内に条件を満たす必要はあるのですが、見通しが立つのであれば使ってみましょう。
楽天Edyで貯める
ドットマネーは楽天Edyと提携しており、Android端末をご利用であればおサイフケータイの貯まるポイントをドットマネーに変更することが可能です。設定には楽天Edyアプリが必要であり、詳細情報のポイント設定からドットマネーを選択します。
楽天ポイントと比較して、ドットマネーポイントは交換先が豊富なことが優れています。非常に使い勝手が良いので、こちらを活用すれば非常にお得ですね。
楽天Edyの貯まるポイントを楽天ポイント以外に設定した場合、
キャンペーンに参加出来ないことがあるので適宜切替えましょう。
ドットマネーの安全性
運営元のサイバーエージェントは非常に大きな会社であり、エンターテインメント関連のサービスで成果を挙げています。ドットマネーの運営に関しても、安定した運営が期待出来ますね。
ただし、ドットマネーはプライバシーマークを掲げているサイトではないので少々気になりますね。ドットマネーでは独自の基準で個人情報が取扱われるので、利用する場合はそちらについても意識しておきましょう。
ドットマネーの注意点
ドットマネーはアメーバIDを利用しており、サービスとしても強く連携しています。そのため、アメーバの利用状況によってはドットマネーにも強い影響が出ることに注意しましょう。
アメブロをご利用されている場合、もしアメブロの規約違反と判断されればアメーバIDが削除されてしまうことが有り得ます。そうなってしまうと、同様にドットマネーの残高も無くなってしまいますよ。
アメブロ利用者が規約違反となる要因としては、
アフィリエイト広告の利用や著作権侵害等が多いようですね。
勿論、マナーや法律を守る意識があれば規約違反となることはあまりありません。ただし気付かないうちに違反していたということも良くあることなので、アメブロを利用する場合は注意してくださいね。
まとめ
ドットマネーは、ポイントサイトの利便性を拡張するサービスです。手数料を節約してポイントを合算・交換することが可能であり、ポイントサイトを利用する上での中心的なサービスとなっていますね。
サービスはアメブロと同一のIDを利用するため、そちらの規約にも十分に注意しましょう。ですが、それ以外では特に不安に感じることはありません。
非常に便利なサービスなので、ポイントサービスを利用している方は積極的に使っていきましょう。
ここまでご覧いただきありがとうございます。
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