キャッシュレス決済は喫茶店でも用いられていますが、チェーン展開している喫茶店ではハウス型電子マネーを提供していることも増えています。会社独自のお得なサービスを提供していることも多いですが、その性質から利便性について気になることは多いはずです。
タリーズカードもそのようなサービスの1つですが、先日から新しいチャージ方法が追加されています。それ以外にも気になる部分が多い話題なので、興味があれば一緒にチェックして行きましょう。
概要
今回取扱うトピックはこちらです。
“Amazonギフトカード残高からタリーズカード入金が可能に“(Impress Watchより)
タリーズコーヒーは全国的にチェーン展開している喫茶店ですが、自社の店舗で使える決済サービスとしてタリーズカードを提供しています。事前にチャージして使えるハウス型電子マネーであり、ドリンク1杯につき10円分の割引サービスが用意されているようですね。
カードは店頭での無料発行が可能であり、
公式アプリに登録すれば簡単に管理することも出来ます。
タリーズカードは現金やブランドカードからチャージしますが、12月8日からはAmazon Payへの対応を開始しました。Amazon Payは公式アプリを利用している場合に使え、チャージにはAmazonアカウント内のギフト券残高を利用します。
また、タリーズカードではAmazon Payへの対応に合わせて、今月末までお得なキャンペーンを開催しています。期間内にAmazon Payで1,000円以上チャージすると残高100円分がもらえる他、抽選でタリーズポイントやアイスの引換券が当たるそうですよ。
筆者の感想
Amazonギフト券は贈答品として用いられることもある他、お店や決済サービスのキャンペーンによってはお得に購入することも出来ます。Amazonアカウントに直接チャージする際はブランドカードだけでなく、モバイルSuicaや楽天Edyを使うことも出来ますよね。
Amazonギフト券はAmazon Payにおける利便性が高く、こちらでなければ出来ないことも多々存在するはずです。今回はタリーズカードでAmazon Payに対応したことにより、使いやすさにも大きな変化がありそうですね。
Amazon Payがプリペイドカードへのチャージに対応することについては、
タリーズカードが初の試みとなっているそうです。
また、これを足掛かりにしてAmazon Payが他のプリペイドカードに進出する可能性もありそうですよね。これからのキャッシュレス決済の展開においては、そちらの変化についても注目して行きたいところです。
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