【経済】ジンバブエがインフレ抑制策として金貨を導入する

経済

最近の日本では経済のインフレがよく話題になっていますが、インフレと言えばジンバブエを思い出す方も多いのではないでしょうか。現在では元凶とも言えるムガベ政権が終了していますが、経済の停滞は未だ続いているようです。

そのようなジンバブエですが、今回新たな経済対策が採られるということです。正直興味本位ではあるのですが、トピックをチェックして行きましょう。

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概要

今回取扱うトピックはこちらです。

ジンバブエとはアフリカ南部の国であり、極度のハイパーインフレによって経済が混沌と化したことで知られています。特に通貨の旧ジンバブエ・ドルはインフレの代名詞となっており、現在でもネットスラング等で使われている場面を目にしますよね。

現在のジンバブエではRTGSドル(新ジンバブエ・ドル)が流通していますが、こちらもインフレを起こしています。それに加えて米ドルへの依存度が高い経済と化していることもあり、今回の打開策が採られたということのようです。

カノケイト
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外務省はRTGSドルと旧ジンバブエ・ドルを連続したものとして捉えており、

資料でジンバブエ・ドルの再導入として表記しているのはこのためです。

ジンバブエが導入する金貨は「モシ・オア・トゥニャ(“雷鳴轟く水煙”という意味)」という名称で、22日時点で1枚1725ドル(23万5,000円)となっています。金貨は現物所有・銀行預入・換金が可能であり、国際取引も出来るということです。

金貨の鋳造枚数は現在不明となっており、材料となる金はジンバブエ産のものが使われるということです。一方で、この政策については多くの経済学者から効果が疑問視されている様子ですね。

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筆者の感想

報道の内容を見たところ、これは通貨というよりも投機商品のようですね。現在のジンバブエで購入出来る国民は非常に限られることが考えられるため、確かに経済的な効果への期待は難しいかもしれません。

カノケイト
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「ジンバブエの経済政策」というだけで気になるトピックですよね。

正直なところ、今回取り上げた理由もそれが大きいです。

ジンバブエ経済を支える主要産業は鉱業であり、特にプラチナやダイアモンドの埋蔵量はかなり多いことで知られています。一方、農業に関しては致命的とも言える失策によって収穫量が激減し、経済の失速や深刻な食糧不足を招いている様子です。

ジンバブエ経済を立て直す方法に近道は無く、まずは基幹産業である農業の立て直しが必要です。この現状には反白人のイデオロギーが強く関連しているため、難しいかもしれませんがそちらの解消を目指さなければならないでしょうね。

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