近年ではブランドプリペイドカードもよく普及しており、その取っ付きやすさから学生の方にもよく使われていますね。これらはポイント二重取り等のテクニックも使えるため、お得を追求する場合でも重宝します。
その代表的なサービスにau PAYプリペイドカードがあるのですが、こちらは今年11月から還元ルールが変更されます。カードの使い方自体が大きく変化する内容なので、よく利用している方はチェックして行きましょう。
概要
今回の情報はau PAYのアプリ上で確認出来るものであり、一時情報へのリンクはありませんがご紹介します。
au PAYプリペイドカードはau PAYの残高により支払いが可能で、通常であれば決済金額200円につき1ポイントのPontaが付与されます。これは一部を除く決済サービスについても同様であるため、ポイント二重取りのためによく使われていますね。
こちらのカードはApple Payで活躍する他、
Revolutのチャージ方法としても有効ですね。
au PAYアプリでは10月7日にお知らせが更新され、11月1日からポイント還元のルールが変更されることを告知しました。以降はカードを他社決済サービス全般へのチャージに使った場合、その金額がポイント還元対象外となる予定です。
具体的な対象外加盟店としては、モバイルPASMO・nanaco・WAON・Revolutが挙げられています。ちなみに、モバイルSuicaについては既に還元対象外となっているそうですが、au PAYアプリから直接チャージすれば還元されますよ。
筆者の感想
au PAYカードの還元ルール変更に続き、こちらについてもサービスの縮小が行われてしまいましたね。これらは収益の都合上で仕方が無いのかもしれませんが、少々残念に思ってしまうことも同様に仕方が無いことです。
こちらはチャージ用カードとしての需要も大きかったので、これからは使い方を変化させていかなければなりません。通常のお買物でも勿論便利に使えるので、これからも活用して行きたいですね。
もしチャージ以外の用途が思い付かなければ、
11月以降はカードを使わないことも選択肢の1つです。
ただし、昨今のECサイトでは3Dセキュアに対応していることも増えていますよね。au PAYプリペイドカードは3Dセキュアに対応していないので、このままではお買い物でも使える場面が限られてしまいます。
もしこちらのカードでお買い物の用途を推奨するのであれば、3Dセキュアへの対応も同時進行でお願いしたいですね。au PAY本体のサービスも含め、これからの変化をしっかりとチェックして行きましょう。
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