楽天カードは手軽さと楽天ポイントのお得さで人気のあるクレジットカードであり、様々な方から利用されています。楽天市場は勿論として様々な場面で使えるので、生活の中で工夫して活用したいですね。
Mastercardブランドで発行された楽天カードについては、一部加盟店でのポイント還元率が変更される予定となっています。正直言ってかなり短いニュースではあるのですが、一緒にチェックして行きましょう。
概要
今回取扱うトピックはこちらです。
“楽天カード（Mastercard）ご利用時の一部ポイント進呈条件の変更について“(楽天カード公式より)
楽天カードは2023年1月5日から、Mastercardブランドのみ還元サービスの変更が行われます。以降はAmazonで対象カードを利用した場合、還元率が500円につき1ポイントとなる予定です。
楽天カードではVISA・JCB・American Expressも取り扱っていますが、
そちらは100円につき1ポイントのまま変化しません。
ちなみに、楽天カードでは一部を除き2枚目まで発行することが可能となっています。もしどうしても必要であれば、こちらでMastercard以外の追加カードを発行しておきましょう。
筆者の感想
楽天カードのポイント還元が減少するということですが、正直なところこれだけであればあまり影響は無いはずです。Amazonで楽天カードを使うこと自体があまり無い上に、ブランドプリペイドカードを経由すれば簡単に回避出来ますからね。
ただし、最近の楽天カードでポイント還元サービスが縮小し始めていることは気になりますね。ポイント還元はクレジットカードを使うメリットの1つですが、社会の状況によっては継続に無理が出てしまうこともありそうです。
Mastercardブランドのみが対象となっている理由については現時点で不明ですが、世間では様々な噂が囁かれています。Mastercardは決済手数料が比較的安めになっていることが知られていますが、もしかするとそれが関係しているのかもしれませんね。
このトピックではポイント還元率の縮小よりも、
何故そうなったのかに注目して考えてみましょう。
ちなみに、楽天銀行デビットカードについては楽天カードの還元率縮小と連動している様子がありません。一部では楽天カードよりもお得に使えることもあるので、楽天ポイントを活用したい場合はこちらとの併用も考えておきましょう。
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