【dポイント】dカードをd払いで利用した際のカード還元率が0.5%に減少する予定

経済

近年では数多くのコード決済サービスが登場していますが、その代表的なサービスの1つがd払いです。dポイントによるお得な還元やキャンペーンも多いので、積極的に活用したいですよね。

d払いはクレジットカードのdカードと組み合わせるとお得ですが、その還元ルールについては12月から変更が予定されています。サービスの使い方が大きく変化するかもしれないので、よく利用している方はチェックして行きましょう。

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概要

今回取扱うトピックはこちらです。

d払いでは支払い方法としてブランドカードを選択することが出来ますが、ここでdカードを設定するとポイントの二重取りが可能となっています。d払いの還元率は200円につき1ポイントであり、dカードの還元率100円につき1ポイントと合わせて1.5%で使えてお得ですね。

それに加えて、通常のブランドカードであればキャンペーンの対象外となることも多いですが、dカードであれば参加条件を満たすことも出来ます。どちらもdポイントが還元対象となっていることを考えると、お得であると同時に相性の良い組み合わせですね。

カノケイト
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dカードプリペイドというカードも存在していますが、

こちらではポイント二重取りもキャンペーン参加も出来ません。

ですが、12月10日からは両者のポイント還元ルールが変更される予定となっています。期日以降にdカードとd払いを組合わせて利用した場合、カードの還元率は200円につき1ポイントが付与されるようになるそうです。

具体的にはdカードの還元ルールが変更され、d払いで利用した場合が還元対象外として指定されます。そして、d払い側でポイント還元の特典が新設され、dカードを支払い方法として設定した場合に0.5%のdポイントが還元されるようです。

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筆者の感想

d払いはブランドカードの使い方が少々難しい決済サービスであり、今まではdカードとの組み合わせでほぼ一択でした。ですが、これからはポイント還元率とキャンペーン参加から判断して、状況に応じた選択が必要になりそうですね。

また、d払いの基本的な還元率は200円を基準としており、100円につき1ポイントのdカードとは同じ1%還元でも大きく異なります。状況次第ではdカードを直接使った方がお得になるので、そちらも注意したいですね。

カノケイト
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ドコモユーザーに限定される使い方ですが、

お得に使いたい場合は電話料金合算という手も残っていますよ。

dカードは同じ通信系のクレジットカードと比較すると、自社サービスにおけるポイント還元がかなり弱いですよね。特にドコモの回線料金が還元対象外となっていることについて、不満を感じている方は多いのではないでしょうか。

d払いに関しては珍しく組み合わせてお得に使えましたが、こちらも遂に縮小してしまったようです。折角自社のクレジットカードを提供しているのですから、自社サービス同士で組み合わせた際のメリットを強化して欲しいところです。

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