新生銀行は利便性の高い銀行であり、ポイントサービス等を含めて活用されています。2021年にはSBIグループの傘下に入ったので、今後の行方が気になる方は多いのではないでしょうか。
新生銀行はそちらに関連して、来年から商号を変更する予定となっています。この変更による利用者への影響も少なからず存在するので、一緒にチェックして行きましょう。
概要

今回取扱うトピックはこちらです。
“2023年1月4日、株式会社新生銀行は、株式会社SBI新生銀行へ。“(新生銀行公式より)
SBIグループは金融業を中心としており、傘下には証券会社や銀行等の事業を抱えています。新生銀行は2021年12月にSBIグループの傘下となっており、グループとしての連携を着々と進めていました。

新生銀行がSBIグループの傘下となる際、
一悶着あったことは記憶に新しいですね。
2023年1月4日からは、新生銀行の名称が「SBI新生銀行」へと変更されます。これは新生銀行グループとしての文化や理念を重視しつつ、SBIグループの一員であることを明確にするものであるということです。
既に新生銀行口座をお持ちの方にとっての変化はあまり無く、キャッシュカードやログインパスワード等もそのまま利用可能です。ですが、2023年3月31日からは振込時に「新生銀行」を指定した場合、その金額は受取不可となるので注意しましょう。
また、商号の変更に伴って公式サイトのURLも順次変更されます。ネットバンキングのログインURLも変更が予定されているので、ブラウザのブックマーク等を利用している場合は変更しておきましょう。
筆者の感想

新生銀行と言えば、口座の利用状況に応じて選択したポイントがもらえるサービスが魅力ですよね。ネットバンキングの定期預金もお得なものが提供されているので、中々にお得でおススメの銀行と言えます。
新生銀行とSBIグループは連携を深め、先進的技術を取り入れて利便性の高いサービスを提供するそうです。これから更に使いやすい銀行となる可能性は高いので、これからも注目して行きたいですね。

最近はSBIグループ内でも動きがあるので、
金融関係の話題には目が離せませんね。
また、商号変更による影響は少なからず存在するので、口座を利用している方はそちらへの対応も忘れないようにしてくださいね。特に新生銀行で給与・報酬の受取りをしている場合、念のために会社で1度確認するようにしておくと良いかもしれません。
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