クレジットカードをお買い物に使う場合、他の決済サービスと併せて利用するとお得に使える場合があります。ブランドプリペイドカード等のチャージに使用すれば、ポイント二重取りのような様々なテクニックにも使えますね。
今回はジャックス発行のクレジットカードについて、ポイント還元に関する変更が予告されました。カードの使い方が大きく変わる変更なので、契約している方はよくチェックしておきましょう。
概要
今回取扱うトピックはこちらです。
“クレジットカードでの電子マネーチャージご利用時のポイント付与終了について“(ジャックス公式より)
ジャックスカードでは12月1日の利用分より、一部前払い式決済サービスのチャージが還元対象外となる予定です。対象となるのはジャックスが発行する全てのクレジットカードで、ラブリィポイントやその他ジャックス提供のポイントが影響を受けます。
ジャックスの発行するカードではリーダーズカードを始めとして、
カード毎に固有の還元ポイントを設定していることも多いですね。
還元対象外となる決済サービスは、Kyash・WebMoney・TOYOTA Walletです。また、WebMoneyについてはau PAYへのチャージも含まれています。
ジャックスでは今年8月にも、TカードPrimeのポイント還元対象から前払式決済サービスを除外する変更を行っています。今回のサービス変更では、それが広がった形として見ることが出来そうですね。
筆者の感想
クレジットカードでは利用金額に応じた特典や、特定のタイミングで還元率が上昇するサービスが提供されることがあります。それらを最大効率で活用したい場合、ブランドプリペイドカード等へのチャージは非常に便利ですよね。
今回対象外となった決済サービスはどれも重宝されているものばかりであり、TカードPrime程ではないにしても大きな影響がありそうです。指定された決済サービスでジャックスのカードを利用している方は、12月以降は他のカードを使うようにしましょう。
今回指定されなかったサービスについても、
今後対象外となる可能性があるので油断は出来ません。
ブランドカードではIC型電子マネーがポイント還元対象外となっていることが多いのですが、最近ではKyashやau PAY等が制限されることも増えています。これから同様の動きが広がる可能性もあるので、状況をしっかりと判断して行きたいところですね。
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