【セキュリティ】PayPayが3Dセキュア2.0に対応、安全性の高さを強調する

経済

PayPayは日本国内において最も知名度が高いコード決済サービスであり、利用したことのある方も多いはずです。お得なキャンペーンが豊富に開催されていることが特徴なので、生活の中で積極的に活用して行きたいですね。

キャッシュレス決済では安全性に不安を感じることも多いですが、PayPayでは段々とセキュリティを強化しています。更には安全性のアピールもしているので、一緒に情報をチェックして行きましょう。

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概要

今回取扱うトピックはこちらです。

PayPayは9月21日から、ブランドカードの3Dセキュア2.0(EMV 3Dセキュア)に対応しました。PayPayでは過去にも2要素認証や口座登録時のe-KYC等を導入しており、サービスのセキュリティが強化されていますね。

3Dセキュアは「本人認証サービス」とも呼ばれており、国際ブランドにおけるセキュリティサービスの1つです。対応しているネット加盟店でオンライン決済を行う際、パスワード等で本人確認を行わなければ決済が通らないようになっています。

3Dセキュア2.0は従来の3Dセキュアから強化されたものであり、ワンタイムパスワードによる認証やスマホアプリへの対応等が特徴です。また、こちらではリスクベースでの認証が可能となっており、不正の可能性が少ない時に入力をスキップすることが出来ます。

カノケイト
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カードによっては新たに3Dセキュアの設定をする必要があるので、

お使いのカードのお知らせや公式ページを確認してみましょう。

また、PayPayは不正利用に関するデータを公開しており、その発生率は2021年で0.001%とされています。また、ブランドカードと比較した不正利用被害金額は500分の1としており、PayPayの安全性を強くアピールしていますね。

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筆者の感想

近年ではフィッシングサイト等による不正利用が多発しており、その発生率は年々増加しているとも言われています。キャッシュレス決済は非常に便利でお得なサービスなのですが、セキュリティの向上は常に考えなければならない課題ですね。

セキュリティはコード決済アプリにおいても課題となっていますが、PayPayの運営はそちらに強い自信がある様子です。PayPayにおけるセキュリティの強さをアピールポイントとして、競合他社に対して1歩リードしたいのかもしれませんね。

今年は様々なコード決済サービスで動きがありましたが、その中でも大きな変化があるのがPayPayです。お得なキャンペーンについては勿論として、サービスの使いやすさとしても魅力を増して行きそうですね。

カノケイト
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コード決済については来年にも大きな変化があるので、

見逃さないようにチェックして行きたいですね。

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