近年では数々のブランドプリペイドカードが登場しており、誰でも国際ブランドによるキャッシュレス決済が出来るようになりました。これらはポイント二重取りを始めとしたテクニックにも使えるので、お得には欠かせないサービスとなっていますね。
dカードプリペイドもその1つですが、最近ではセキュリティ上の問題が発生していることが話題になっています。あくまで噂話程度のことではあるのですが、念のために確認して行きましょう。
概要

今回のトピックは公式の情報ではないのですが、調べていて気になったのでご紹介します。
dカードプリペイドとは、NTTドコモとの提携で三井住友カードが発行するブランドプリペイドカードのことです。最大の特徴は残高のチャージにdポイントを使うことが可能なことであり、貯まったポイントを有効活用出来る方法の1つとなっていますね。

dポイントによるチャージはセキュリティ上の理由で、
現在はspモードの契約が必要になっています。
このdカードプリペイドについてですが、今年8月末頃からはTwitter等のSNSで不正利用の報告が増えているようです。dカードプリペイドでは以前から不正利用が度々報告されていたのですが、最近になって何者かがこちらに狙いを定めたのかもしれません。
また、現在ではコールセンターも繋がりにくくなっているらしく、発覚しても対処が難しい状況となっている様子です。そのため、現在dカードプリペイドをお持ちの方は個人で出来る対策を済ませましょう。
dカードプリペイドでは決済の一時停止設定が可能なので、カードを使わない時はマイページから設定変更しましょう。また、過剰な残高をチャージしないようにすることも有効な不正利用対策なので覚えておきましょう。
カード番号に関する噂

dカードプリペイドで不正利用が多発した経緯について、その詳しい原因や経緯については現時点で不明です。現状ではカード自体に問題がある可能性も高いので、一時停止等の不正利用対策は必ず実行するようにしましょう。

利用者が多いから報告も多いだけという可能性もあるのですが、
お金に関することなので警戒するに越したことはありません。
dカードプリペイドについて調べてみたところ、カードの発行開始時にセキュリティ関連の問題点が指摘されていたようです。これはあくまで噂話程度の情報ではあるのですが、一応ご紹介します。
話によると、dカードプリペイドのカード番号は特定しやすいパターンで決定されているらしく、そのパターン通りに入力すると実際に使われている番号に行き着きやすくなるそうです。これを片っ端から試すことで、比較的簡単に不正利用が出来てしまうということのようです。
この話が本当であるか否かも、現在でもこのように発行されているのかどうかも不明ですが、現実として不正利用の報告が相次いでいます。三井住友カードは以前ログイン関係のセキュリティについて強化していましたが、もっとシステムの根本から改善する必要があるのかもしれませんね。
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