【2023年5月】Revolutの国内送金における無料送金枠が変更される予定

経済

Revolutはイギリス発のフィンテック企業であり、外貨の取扱いに長けたウォレットサービス及びデビットカードを提供しています。Revolutはブランドカードからお得にチャージすることも出来るので、何かと便利に使えることも多いサービスですよね。

Revolutは一部の残高を国内銀行口座に振り込むことも出来るのですが、その機能について仕様変更のお知らせがあったようです。今まで送金機能を活用していた方には影響の大きい変化なので、興味があれば一緒に情報をチェックして行きましょう。

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概要

Revolutは4月25日にユーザーへ向けてメールでお知らせを行っており、国内送金(口座振込)の無料送金枠を変更する予定であることを発表しました。2023年5月25日以降の無料枠はプランに関わらす月間1回までとなり、無料の上限も全プランで月間10万円までとなるそうです。

カノケイト
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Revolutにおける「月間」は登録日やプラン変更日を基準に決まるので、

ユーザーによって区切りが異なることを覚えておきましょう。

期日以降に国内送金無料枠を超過した分については、送金額の2%分に相当する手数料が発生します。また、今回の変更については国内のものであり、国外銀行への国際送金については影響を与えないそうです。

今回の変更を踏まえて、Revolutでアカウントの閉鎖(おそらく上位プランの解約のこと)を希望する場合は2023年6月25日まで無料対応するとのことです。ユーザーによってはサービスの使い方が大きく変化する可能性も高いので、必要であればこの機会を活用しましょう。

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筆者の感想

Revolutの国内送金サービスは便利ですが、一部のユーザーからは専らデビットカードのポイント稼ぎに使われていました。この状況はRevolutにとって大きな痛手となるはずなので、今回の仕様変更については仕方が無いと言えるかもしれませんね。

現在Revolutで送金スケジュールを組んでいる方の場合、変更後の送金無料枠に合わせて設定を変更しておきましょう。複数回の銀行振込がどうしても必要となる方であれば、住信SBIネット銀行等の無料振込枠がある銀行口座に移行することもおススメですよ。

カノケイト
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住信SBIネット銀行及びNEOBANKでは自動入金や自動振替が使えるので、

口座間の資金管理も簡単に行えて便利ですね。

近年のRevolutは様々な面でサービスが縮小傾向にあるのですが、それでも便利に使えるサービスであることは事実です。Revolutに関する話題では毎回同じことを言っている気がしますが、Revolutには一早くサービスを安定させて欲しいですね。

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