【ことら送金】少額送金サービスの対応金融機関が大幅に増加!SBI新生銀行等でも利用可能になる

経済

ことらとは金融機関と連携した少額送金サービスのことで、10万円までの送金が無料又は低手数料で利用可能なことが特徴です。また、受取側が事前に登録していれば携帯電話番号でも送金可能となるので、家族や友人間での送金がより行いやすくなりますね。

ことら送金を利用するためには対応金融機関の口座が必要ですが、今回から数多くの金融機関で新たに使えるようになりました。簡単な紹介にはなりますが、興味があれば一緒に情報をチェックして行きましょう。

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概要

今回取扱うトピックはこちらです。

ことら送金では今まで49の金融機関が対応していましたが、2023年8月23日から新たに158の金融機関で利用可能となりました。これによって合計で207の金融機関が対応したことになり、その数は今までの約4倍にも上りますね。

今回対応した金融機関の多くは全国の信用金庫で、その他に今まで対応していなかった地方銀行の一部やSBI新生銀行も対応しています。ただし、信用金庫とSBI新生銀行については現時点で受取りのみ対応している様子で、送金への対応は9月以降の開始を予定しているそうです。

カノケイト
カノケイト

新たな対応金融機関のほとんどはBank Payによって対応しているので、

ことら送金を利用したい場合はアプリをダウンロードしましょう。

少額送金サービスの範囲が拡大したことで、銀行口座の利便性が更に向上しましたね。今後の追加予定としても現在では信用金庫やネット銀行等の24行で準備しているということなので、ことらの今後にも期待したいところです。

ちなみに、SBI新生銀行のポイントプログラムでは振込入金の条件もありますが、こちらはことら送金が対象外となっています。ことらでポイントをたくさん稼ごうと考えていた方は、諦めて他の方法を使いましょうね。

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