MicrosoftリワードはMicrosoftアカウントで提供されているポイントサービスであり、専用ページや検索エンジン「Bing」等で貯めることが出来ます。ポイントもAmazonギフト券を始めとして様々なサービスへ交換出来るので、地味ながらかなり有効なポイ活が可能となりますね。
その一方で、ここ最近のMicrosoftリワードではサービスの縮小が続いているようです。また、先日にはポイントの新たな交換先が追加された様子なので、興味があれば一緒に情報をチェックして行きましょう。
ポイントの獲得について
以前のMicrosoftリワードはトップページの「アクティビティ」欄にバナーが表示されており、それをチェックしてBingへ遷移すれば10ポイント(一部は5or15ポイント)獲得出来ました。また、Bingの検索ではEdgeブラウザの利用で1日最大12ポイントを別途獲得出来た他、検索毎の待ち時間は設けられていませんでしたね。
スキマ時間を使って一気に獲得することが出来たので、
日常でのポイ活にはかなり有効でしたね。
ですが、2023年11月下旬から順次サービスに変更が加えられ、11月29日頃にはEdgeブラウザの利用による12ポイント分の獲得枠が削除されてしまいました。また、この頃から1回の検索毎に7秒程度のインターバルが必要となり、一気に検索してポイントを稼ぐことが出来なくなっています。
12月に入るとトップページのアクティビティ欄でも縮小があり、1つのバナークリックにつき1又は2ポイントしか獲得出来なくなりました。更に12日頃には4回の検索毎に15分程度のインターバルが必要となったため、上限まで獲得するのがかなり難しくなってしまいましたね。
これからMicrosoftリワードを貯めたい場合はまとめて獲得しようとせず、普段使いの検索エンジンをBingにして獲得の機会を増やす方針にした方が良さそうです。また、今後もルールに更なる変更が加えられる可能性は高いので、サービスの行く先をしっかりとチェックして行きましょうね。
交換先に楽天ポイント追加
Microsoftリワードでは2023年10月中旬頃、交換先としてnanacoギフトやPontaが導入されていました。ですが、こちらはすぐに在庫が切れてしまったのか11月頃には外されており、こちらが今後復活するか否かについて多くの方が注目していましたね。
そのような中、Microsoftリワードでは2023年12月14日頃から新たに楽天ポイントへの交換に対応開始しました。交換後は有効期限6か月間の期間限定ポイントとなり、楽天市場や楽天ペイ等で利用出来ます。
交換説明文では楽天ポイントの様々な使い道が紹介されていますが、
それらには期間限定ポイントが使えない用途も含まれているので注意しましょう。
交換レートはMicrosoftリワード5,250Pの場合で楽天ポイント660Pとなっており、比率としてはAmazonギフト券よりも優れています。有効期限がある分お得に使うことも出来るはずなので、自身の生活スタイルに合わせて使い道を選ぶと良いかもしれませんね。
※追記
楽天ポイントへの交換が開始されてから1週間が経過した辺りで、5,250ポイントから交換出来る選択肢が無くなってしまった様子です。現在では交換レートが低下しているのでご了承ください。
※追記その2
2024年1月23日頃から、楽天ポイント自体が交換対象から外されてしまった様子です。また、今後楽天ポイントへの交換が再開されるか否かは不明です。
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