【決済】楽天Edyから楽天キャッシュへの残高移行に対応!残高の相互交換が実現される

経済

近年の楽天グループでは金融系サービスの連携強化が図られており、特に楽天キャッシュのサービスに力を入れている様子です。楽天市場や楽天ペイで支払いに使えることは勿論として、現在では楽天証券での投信積立の購入にも利用出来ます。

楽天キャッシュは楽天Edyとの連携も強化されており、今回は楽天Edyアプリにて新しい機能が実装されたようです。これにより双方のサービスがより便利になっているので、興味があれば一緒に情報をチェックして行きましょう。

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概要

今回取扱うトピックはこちらです。

楽天Edyでは2023年7月25日から、残高を楽天キャッシュへチャージする機能の提供が開始されました。楽天キャッシュから楽天Edyへチャージする機能は既に実装されているため、これによって両残高の相互交換が可能となっています。

カノケイト
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今回の機能強化は昨年から予告されており、

今年春の予定から少し延期されて実現したようです。

現時点ではAndroidの楽天Edyアプリで実装されていますが、今後は楽天ペイアプリでも対応予定となっています。楽天キャッシュへ交換された残高は基本型(出金不可)に分類され、チャージ金額は月間10万円が上限です。

チャージはアプリが最新版であれば利用可能で、ホーム画面右上に表示されたチャージ用のボタンから申請します。おサイフケータイ版だけでなくEdyカード等でもチャージ出来る様子ですが、一部番号のEdyカード(一部の提携カード等)は対象外となるので覚えておきましょう。

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筆者の感想

楽天Edyから楽天キャッシュへのチャージは昨年から予告されており、筆者自身も実現を待ち望んでいました。これによって両サービスで残高の使いやすさが向上するだけでなく、それぞれのサービスが拡張されることになりますからね。

例えば、1人で複数の楽天Edyを利用している方であれば、それぞれの残高を楽天キャッシュへ移行することで事実上残高のまとめが可能となります。楽天キャッシュであれば送金機能も使えるはずなので、家族間のEdy残高もまとめられて便利ですね。

また、投信積立等で楽天キャッシュを活用したいと思った場合、これからは実質的に楽天Edyのチャージ方法も使えることになります。楽天Edyはリクルートカードであれば1.2%還元でチャージ出来る他、現時点ではANA Payプリペイドカードからもチャージ出来るらしいのでかなりお得ですね。

カノケイト
カノケイト

楽天キャッシュでは事実上EdyカードからATMチャージが出来るようになったので、

地味ながらそちらの面でも利便性が向上したと言えそうです。

今回のサービス実現を見越して、マイナポイントを楽天Edyで受取っていた方は大正解でしたね。また、現在でもマイナポイントの申請を済ませていない方であれば、楽天Edyを選択することも検討してみましょう。

現在の提供条件が長く続くとは限りませんが、生活で活かせるお得術は積極的に活用して行きましょう。また、楽天Edyや楽天キャッシュが今後どのように展開するのか、今から楽しみにして行きたいところですね。

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