【三井住友カード】指定店舗のポイントアップ特典が一部変更され、スマホ非接触決済で+6.5％還元となる予定

近年のブランドカードではNFC Payと呼ばれる非接触決済が重要視されており、国内でもVISAのタッチ決済を中心に普及が進められています。三井住友カードではNFC Payに関する特典も用意されており、指定のコンビニや飲食店ではポイント還元率が上昇するのでお得ですね。

三井住友カードのポイントアップ特典については、近い内に特典の内容が追加・変更される予定となっています。特典自体の適用条件にも変更があるということなので、興味があれば一緒に情報をチェックして行きましょう。

概要

今回取扱うトピックはこちらです。

三井住友カードでは2023年7月1日から、コンビニ・飲食店等で適用されるポイントアップ特典の提供条件を一部変更するそうです。Apple Pay及びGoogle Payに登録してスマホからNFC Payを利用した場合、期日以降の還元率は+6.5％に上昇します。

カノケイト

リアルカードのNFC Payでは+4.5％還元となっているので、

従来よりも2％分お得に使えるようになりますね。

その一方で、今まではカードを直接利用した場合や電子マネーiDを利用した場合にも+2％還元が適用されていましたが、期日以降はこちらへのポイントアップが廃止されるそうです。NFC Payでは1万円が支払い上限となることが多いので、一度に高額な支払いが必要になる場面では注意が必要ですね。

また、世の中にはNFC Payと電子マネーiDの区別が付かない方も多いらしく、対応した店員によっては時々間違って受付してしまうことがあるそうです。還元率+6.5％と+0％では大きな違いが出てしまうので、支払いの際は「VISAのタッチ決済」や「Mastercardコンタクトレス」で支払う旨を正確に伝えるようにしましょうね。