全日本空輸ではマイレージサービスに関連した決済サービスもいくつか提供しており、スマホのマイレージアプリからはANA Payが利用可能です。元々はコード決済サービスとして提供されていましたが、最近ではブランドプリペイドカードを中心としたサービスにリニューアルされていますね。
リニューアルされた新ANA Payはユーザーからの評判も良いですが、今回からその提供範囲が広がったようです。より多くの方がANA Payを活用出来るようになるので、興味があれば一緒に情報をチェックして行きましょう。
概要
今回取扱うトピックはこちらです。
“「ANA Pay（タッチ払い）」 Android版 サービス開始！“(ANA公式プレスリリースより)
ANA Xは新ANA Payについて、2023年6月28日からAndroid端末での提供を開始しました。流石にチャージ方法としてApple Payを使うことは出来ませんが、ほぼiPhone版と同様の機能で提供されている様子ですね。
Google Payで新ANA Payの非接触決済を利用する場合、VISAのタッチ決済と電子マネーiDではそれぞれ個別に設定する必要があります。登録したらウォレットアプリから優先設定をすれば使えますが、ついでにそれぞれ名前を付けておくと分かりやすくて良いかもしれませんね。
iPhone版のリリース時に開始されたキャンペーンも開催中なので、
利用する場合はそちらもチェックしておきましょう。
筆者の感想
新ANA PayはiPhone版で開始されてから好評を博しており、ポイント二重取りの新たなルートが構築されていますね。現在ではお得を目指す上でのマストアイテムとも言えるサービスですが、その反面Androidユーザーは開始予定の1か月間を待ち遠しく感じていたのではないでしょうか。
Apple Payによる柔軟なチャージこそ行えませんが、それでもカードの組み合わせ次第ではお得に使えそうです。SNSでは現在ファミペイバーチャルカードやTOYOTA Wallet等との組み合わせが注目されている様子なので、まずはそちらで考えると活用しやすいかもしれませんね。
ANA Payカードは登場したばかりのサービスということもあるので、
これからも有効な使い方を考えて行きたいところですね。
新ANA Payでは今後もサービスの拡充が行われる予定で、2023年秋頃には旧サービスと同じようなコード決済にも対応するそうです。また、2種類の残高をシームレスに扱えるような改善も検討しているそうなので、今後の変化も楽しみにして行きましょうね。
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