NEOBANKは住信SBIネット銀行におけるBaaS事業であり、様々な企業との提携により独自性の高い口座支店が豊富に提供されています。これらは基本的に重複して開設することも出来るので、目に付いたサービスがあれば積極的に利用して行きたいですね。
第一生命保険との提携では「第一生命NEOBANK」が提供されていますが、今回こちらでポイントサービスの変更が行われたようです。かなり効果的にポイントを貯めることが出来る様子なので、興味があれば一緒に情報をチェックして行きましょう。
概要
今回取扱うトピックはこちらです。
“第一生命NEOBANKポイントについて“(住信SBIネット銀行公式より)
従来の第一生命NEOBANKでは「NEOBANKスマートプログラム」が適用され、一部の口座取引に応じてスマプロポイントが付与されていました。ですが、2023年10月26日からは新たなポイントサービスとして「第一生命NEOBANKポイントプログラム」が開始されたようです。
既にスマプロポイントをいくらか貯めていた場合は、
新ポイントとして自動で蓄積されているようです。
新プログラムでは第一生命NEOBANK独自の「第一生命NEOBANKポイント」が還元対象となり、口座の取引状況に応じてポイントが貯まることは従来と同様です。ですが、ポイントの対象取引は以前と比較して大幅に増加しているため、よりお得に口座を利用出来るようになりました。
第一生命NEOBANKポイントプログラムの対象取引
- 他行から1回1万円以上の振込入金がある度に20P(月間25回まで)
- 即時決済サービスを1回1万円以上行う度に20P(月間10回、1日1回まで)
- 口座振替(銀行引落)が成立する度に5P
- 給与・年金・定額自動入金のいずれかを利用した月に30P
- 外貨預金の月末残高が合計300万円以上で100P
- 外貨積立を月間1万円以上行えば10P
- カードローンを利用した月に20P
新ポイントの導入に合わせて、デビットカード「NEOBANKデビット」の還元対象も移行しています。通常は月間決済金額1,000円につき8ポイント(0.8％)ですが、時々キャンペーンが開催されているのでその時に活用してみましょう。
また、新ポイントの基本的な提供条件はスマプロポイントと同様で、1ポイント=1円として500円以上100円単位で残高へ引換することが出来ます。ポイントの有効期限は付与月の翌々年度末(3月)に迎えますが、こまめに貯めていればそこまで気にする必要は無さそうですね。
筆者の感想
新プログラムでは他行からの振込入金でもポイントが貯まるため、T NEOBANKと同様の使い方が可能になりそうですね。他行の振込手数料無料サービスを利用する場合はT NEOBANKと合わせて50回分以上必要ですが、SBI新生銀行で「SBI新生コネクト」を設定すれば対応出来るはずです。
ポイントは即時決済サービスによって貯めることも出来ますが、こちらは証券口座と併用すれば効果的に使えそうですね。ただし、こちらについては1日1回までの条件も設定されていることに注意して利用しましょう。
また、NEOBANKスマートプログラムでは口座振替の件数に関わらず月5ポイントの付与となっていましたが、新プログラムでは口座振替の件数に応じてポイントが付与されるようになりました。これからクレジットカード等の引落し口座を設定する場合は、特に他のサービスが無ければ第一生命NEOBANKが活躍しそうですね。
これらのサービスは今後変更される可能性もありますが、
当分の間は稼がせてもらうことにしましょう。
簡単に見積もっても月間750ポイント位は簡単に貯めることが出来るので、第一生命NEOBANKはかなりお得な口座に変化しましたね。また、NEOBANKは現在でも更なる広がりを見せているので、他の口座における今後の展開にも期待したいところです。
今まで第一生命NEOBANKを利用したことの無い方であれば、この機会に口座を開設しても良いかもしれませんね。今月末までであれば紹介キャンペーンを開催しているので、もしご家族やご友人が第一生命NEOBANKを開設していれば紹介コードを教えてもらいましょう。
もし身近な方から紹介を受けることが難しい場合であれば、
よろしければ私の紹介コード「oFfXEtM」をご活用ください。
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