Pringは「お金コミュニケーション」を謳うウォレットサービスで、優れた送金システムを持つSNS機能が特徴的なアプリです。残高の出金も一定範囲であれば無料で出来ることもあり、個人で利用している場合でも何かと重宝するサービスですよね。
Pringでは今後サービスに大幅な変更が加えられる予定となっており、一部ではサービスの根幹となる機能も終了する様子です。サービス自体の今後についてもかなり気になるところなので、興味があれば一緒に情報をチェックして行きましょう。
概要
今回取扱うトピックはこちらです。
“pringアプリ、提供サービス変更及び一部終了のお知らせ“(Pring公式より)
ウォレットサービスのPringでは2024年6月10日から、現在提供されているサービスの一部に大幅な変更が行われる予定となっています。入出金や送金に関する上限が一部変更される他、一部サービスについては終了も予定されているようです。
今回の大幅なサービス内容の変更について、
公式では特に理由が明かされていないようです。
Pringではアプリの新規登録受付が終了する他、コミュニティー機能の「公式アカウント」やメンバーシップカードも終了するそうです。公式アカウントが終了すると投稿内容等も閲覧出来なくなりますが、終了時点で行われていた投げ銭については6月11日にアカウントへ加算されます。
また、ユーザーの残高上限が100万円までとなり、チャージや送金における1日の上限はそれぞれ10万円までに変更されます。それに加えて1か月あたりの利用上限が新規に設定され、チャージ・送金・ATM出金では50万円まで、口座出金では100万円までの制限が予定されています。
筆者の感想
Pringでは新規登録も含む機能が終了するということで、サービス自体も今後終了してしまう可能性が高くなっているようですね。Pringは以前にもGoogleに買収されたことが話題になっていましたが、今回の変更にはそちらの関係があるのでしょうか。
今後の展開を出来るだけポジティブに考えるとすれば、もしかするとGoogle専用のウォレットサービスとして再スタートを図っているのかもしれませんね。Pringの行く末については現時点で分からないことが多いのですが、今後の続報もしっかりとチェックして行きたいところですね。
また、公式のお知らせでは「メンバーシップカード」の終了が告知されていますが、これは「メンバーズカード」機能の事なのでしょうか。尤も、メンバーズカードの利用にはPringのアカウント登録が必要となるので、どちらにしても終了するものと考えて間違いは無さそうですね。
Pringは何かと重宝するサービスなので、
こらからも応援して行きたいですね。
もしPringのサービスに少しでも興味がある方で、まだ利用したことがなければ今の内にアカウント登録を済ませておくと良いかもしれません。少なくともサービス自体はしばらく続いて行く様子なので、状況に応じて活用して行きましょうね。
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