【Kyashカード】一部ブランドプリペイドカードへのチャージが利用不可となる予定

経済

Kyashはウォレットサービスの1つであり、送金機能の他に残高を用いたブランドプリペイドカードも提供しています。Kyashカードは他社ブランドプリペイドカードへ更にチャージすることも可能であり、その特殊な仕様から様々な方に活用されて来ました。

Kyashカードは今までにも何度か仕様変更がありましたが、今回はカードの使い方自体が根本から変わるような変更が予定されています。少々簡潔な紹介にはなりますが、興味があれば一緒に情報をチェックして行きましょう。

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概要

Kyashは2024年3月15日にユーザー向けのメルマガで、今後一部ブランドプリペイドカードへのチャージが利用不可加盟店に指定される旨を発表しました。対象となるサービスはANA Pay・IDARE・バンドルカード・B/43・MIXI Mの5種類で、2024年3月21日午前10時頃から適用されます。

カノケイト
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上記サービスへのチャージは既にポイント還元対象外となっていますが、

今後はチャージ自体が出来なくなってしまうようです。

現在ではTOYOTA Walletであれば特に制限されていない様子ですが、今後はこちらも制限される可能性が残っています。それに加えて、こちらは今月末でキャッシュバック特典が終了する予定となっているので、チャージの中継として使う需要は完全に無くなりそうですね。

また、楽天銀行デビットカードではブランドプリペイドカードがポイント還元対象に指定されていますが、その中でKyashは数少ない例外となっています。そちらのカードはKyashを中継することで実質的に用途を拡大することが可能でしたが、今後はその方法も一部を除き使えなくなるので注意が必要です。

カノケイト
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IDARE等一部のカードはファミペイバーチャルカードでもチャージ出来るので、

今後も楽天銀行デビットカードを使う場合はそちらを経由すると良いかもしれません。

とは言え、チャージの中継としての需要はあくまでユーザー視点のものであり、サービス運営にとってメリットがかなり少ないことは容易に想像出来ることです。今回の仕様変更は行って当然とも言えることなので、あまり文句ばかりを言うべきではないでしょうね。

今後もKyashカードを使う場合はそれ自体のサービスに注目し、各種キャンペーンやKyashリワードを活用することが必須となりそうです。なんだかんだ言って筆者もKyashカードを長いこと活用しているユーザーの1人なので、今後の展開にも期待して行きたいところですね。

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