【dカード】THEO+docomoの運用資金追加でdポイントがもらえる「dカード積立」開始

ライフ

日本社会におけるキャッシュレス決済はクレジットカードが中心であり、その用途の広さは他の決済サービスには無い特徴とも言えます。近年では投資信託の積立に使えるサービスも増えているので、積極的に活用して行きたいですね。

NTTドコモのdカードもその流れに乗り、ロボアドバイザーのTHEO+docomoでカード積立が出来るようになりました。今までよりも資産運用が行いやすくなるはずなので、一緒に情報をチェックして行きましょう。

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概要

今回取扱うトピックはこちらです。

THEO(テオ)はAIを活用した資産運用サービスであり、ユーザー毎の診断結果に応じた自動運用が出来ることが特徴です。こちらとNTTドコモが連携して生まれたサービスがTHEO+docomoであり、運用金額に応じてdポイントがもらえる等のサービスが追加されていますね。

カノケイト
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THEOでは世界中を対象に分散投資が行われ、

投資にかかるリスクを低減していることがメリットです。

THEO+docomoでは9月21日から、dカードを使って運用資金の積立てが出来るサービス「dカード積立」を開始しました。積立金額は1万円以上1,000円単位で、月間5万円までの設定が可能となっています。

dカード積立を利用した場合のカード還元率は通常で0.1%となっていますが、dカードGOLDの場合はdポイントクラブのランク制度に応じて還元率が上昇します。3つ星と4つ星の場合で0.3%、5つ星の場合で1%のdポイントが還元されるようですね。

また、12月15日まではサービスの開始に合わせて、dカード積立の還元率が上昇するキャンペーンが開始されます。キャンペーンにエントリーするとdカードGOLD且つ5つ星の場合で+1%、それ以外の場合で+0.2%上昇しますよ。

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筆者の感想

THEOはその扱いやすさから人気のある資産運用サービスであり、THEO+docomoについても実際に利用している方は多いのではないでしょうか。資産運用の入金によって更にポイントをもらうことが出来れば、今までよりも使いやすくなりそうですよね。

dカード積立によってdカードGOLDのメリットは強化されたことになりますが、5つ星ランク(3か月間で5,000ポイント以上獲得)を維持するのは簡単ではありません。無理にランクを上昇させる必要は無いので、ご自身に合った使い方を意識してくださいね。

カノケイト
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多くの方にとっては控えめな還元率になってしまうかもしれませんが、

それでもお得なことには変わりありません。

ちなみに、dカード積立とおつり積立は個別に利用可能となっている様子です。また、出金手続とdカード積立の入金手続が重なった場合、dカード積立がキャンセルされるらしいので注意しましょう。

現在は国が個人による投資を促進していることもあり、投資の重要性は日を追うごとに高まっています。近年では様々な証券会社がカード積立サービスを開始していますが、この流れは更に広がって行きそうですね。

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