キャッシュレス決済を普段から活用されている方であれば、政府のマイナポイント事業にも既に参加しているかもしれませんね。チャージや支払いが必要なことは正直どうかと思いますが、貰えるものは貰っておきましょう。
マイナポイント第2弾の申請期限は2023年2月末からの延長が予定されていましたが、今回は具体的な日程が決まりました。まだ申請していない方にもチャンスがあるということなので、興味があれば一緒に情報をチェックして行きましょう。
概要
今回取扱うトピックはこちらです。
“マイナポイントの申込み終了日が延長となりました“(総務省、マイナポイント事業公式より)
政府はマイナンバーカード普及のための施策としてマイナポイントを実施しており、現在第2弾が実施されていることは多くの方がご存知のはずです。事業対象の決済サービスを選択して申請を行い、指定条件を満たすことで最大2万円分のポイント等を受け取ることが出来ます。
マイナポイントの申請方法や達成条件については、
総務省のマイナポイント事業公式サイトをチェックしましょう。
マイナポイント第2弾では何度か期間が延長されており、現在はカードの対象発行申請期限が今年2月末までとなっています。政府はこれ以降の発行申請期限延長を行わない方針を示している他、マイナポイント自体の申請期限についても延長する旨を示していました。
昨年12月時点では延長の予定は後日告知されることとなっていましたが、2月17日にようやく発表がありました。マイナポイント第2弾の申請期限は2023年5月末までとなるので、これからマイナンバーカードを発行される方にもチャンスがありますね。
筆者の感想
マイナンバーカードでは昨年頃から用途拡大のための議論が活発化しており、今後は生活の様々な場面で必要になって行くのかもしれません。こうした政府の方針に対して不信感を抱く方は多いかもしれませんが、どうせ必要になるものであればポイントを貰っておこうという考え方もありですよ。
ただし、昨年12月に対象発行申請期限が延長された時もそうでしたが、申請期限が切れるギリギリのタイミングで延長を発表するのは正直遅いと思いました。マイナンバーカード事業は計画性に欠けている部分が全体で目立つので、政府関係者にはもう少し真面目に仕事をしてもらいたいところです。
マイナポイントでは決済サービスの選択が必要ですが、
どれを選ぶかという段階で悩みがちですよね。
マイナポイントで選ぶべき決済サービスは人それぞれですが、もし現在でも悩んでいる方であればnanaco(モバイル版がおススメ)をチェックしてみましょう。nanacoはセブンイレブンであればPOSAカードの購入に使えるので、増量キャンペーン等と併用すれば無駄なくお得に使うことが出来ますよ。
また、nanacoであれば2023年2月時点でもマイナポイントに関連したキャンペーンを開催しています。抽選制のキャンペーンなので誰でも対象になるわけではありませんが、こちらと併用すればよりお得にマイナポイントを受け取ることが出来るはずです。
もし生活圏内にセブンイレブンが無い方であれば、チャージに関連したキャンペーンの多い楽天Edyも視野に入れましょう。楽天Edyでは近々楽天キャッシュとの間で残高の相互交換が可能となるらしいので、そちらに期待して受け取るのも良いかもしれませんね。
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