任天堂と言えば、世界的に有名な日本のゲーム企業ですよね。現在ではNintendo Switchが広く普及していますが、中にはニンテンドー3DSやWii Uを現役で使っている方も多いのではないでしょうか。
3DS/Wii Uではeショップのサービス終了が告知されていましたが、今回はその前段階としての変更がありました。本当にサービスが終了するまではまだ時間があるので、こちらも改めてチェックしてみましょう。
概要
今回取扱うトピックはこちらです。
“ニンテンドー3DSシリーズおよびWii Uの「ニンテンドーeショップ」サービス終了時期に関するお知らせ“(任天堂公式サイトより)
任天堂は今年2月、ニンテンドー3DS/Wii Uのダウンロード販売を段階的に終了する旨を公表していました。そして、8月30日にはその予定通り、前段階として残高への入金が終了しています。
ブランドカード等による入金は既に終了していましたが、
今回でプリペイド番号による入金も不可能となっています。
ダウンロード販売自体の終了は2023年3月28日9時までとなっているため、まだ欲しいソフトや追加コンテンツ等がある場合はこの日までに購入しておきましょう。ただし、ソフトによっては期日よりも前に取扱いを終了することもあるので注意してくださいね。
また、未使用の残高については払戻しも予定されているので、もし残高の余りが出ても大丈夫です。払戻しにはニンテンドーネットワークIDが必要とのことなので、必要な方は今の内に準備しておきましょう。
ちなみに、ニンテンドーネットワークIDとニンテンドーアカウントを連携すると残高が共有化されるため、ニンテンドーアカウント経由であれば事実上は現在でもチャージ可能です。どうしても必要なソフトがある場合、こちらの方法を活用してくださいね。
ECサイト等でダウンロードソフトを扱っている場合は、
期日までにそちらから購入することも1つの手です。
筆者の感想
ニンテンドー3DSやWii Uの大きな特徴としては、決済手段として途中から交通系IC型電子マネーが追加されたことがありました。これによってダウンロード購入の敷居が大きく下がり、ダウンロードソフトの普及に大きく貢献していましたね。
筆者も昔は決済リテラシーが乏しかったのですが、このサービスを活用して3DSのダウンロードソフトでよく遊んでいました。現在ではあまり遊ぶ機会が無いのですが、こちらもまた時間を作っておきたいところです。
当時のブランドカードはほぼクレジットカードとイコールだったので、
SuicaやPASMO等が使えるだけで大きな違いがありましたよね。
3DS/Wii Uソフトの中にはスイッチや他のゲーム機、Steam等に移植されたものもありますが、中にはこちらでしか遊べないソフトも多く存在しています。また、スイッチではバーチャルコンソールも提供していないので、レトロゲームの一部ソフトにも注意しましょう。
3DSやWii Uでは現在でも様々なダウンロードソフトが提供されているので、今の内に掘り出し物のソフトを探してみるのも良いかもしれませんね。また、遊んでいて面白かったソフトがあれば、その感想をブログやSNS等で共有してみましょう。
コメント