ニンテンドー3DS及びWii Uは任天堂のゲームハードであり、今までにも様々なゲームを発売していました。ダウンロードソフトでも様々な名作が登場していましたが、現在ではNintendo Switchに世代移行していますね。
ニンテンドー3DSやWii Uは今でも遊ぶことが出来ますが、もうすぐダウンロードソフトの販売期限が到来してしまいます。欲しいソフトがあれば今からでも遅くはないので、興味があれば一緒に情報をチェックして行きましょう。
概要
今回取扱うトピックはこちらです。
任天堂のゲームハードである「ニンテンドー3DS」「Wii U」では、ダウンロードソフト・追加コンテンツ・利用券等の購入に「ニンテンドーeショップ」というサービスを利用します。こちらは昨年2月にサービス終了を予告していましたが、その期日である2023年3月28日午前9時が迫ろうとしています。
ニンテンドー3DSではホーム画面のテーマも販売していますが、
こちらも併せて終了することになっています。
終了後もダウンロードソフトや追加コンテンツの再ダウンロードは可能ですが、こちらも将来的には終了予定となっています。また、「ファイアーエムブレムif」等一部ソフトではゲームを最後まで遊ぶためにダウンロードが必要となるので、特に上記ソフトを購入された方は期日までに6章までストーリーを進めてくださいね。
ちなみに、ニンテンドーeショップへの残高追加は現在終了していますが、ニンテンドーネットワークIDとニンテンドーアカウントを紐付けていれば今からでも追加可能です。サービス終了に合わせたセールも行われているので、もし心残りがあれば今の内に欲しいソフトを購入しておきましょうね。
また、ニンテンドーアカウントとニンテンドーネットワークIDを紐付けていない本体で残高が残っている場合、2023年4月から2025年3月までの間で払い戻しに対応する予定です。手続きの詳細については後日公開されるということなので、必要な方はチェックしましょうね。
筆者の感想
3DSでは筆者もたくさんのゲームを遊んでおり、交通系ICカードが使えたことと相まってダウンロードソフトもよく購入していました。サービスの維持や契約上の理由等もあるので終了は仕方が無いかもしれませんが、少々寂しさを感じてしまうのが正直なところですね。
ニンテンドーeショップでは通常のソフトが販売されている他にも、バーチャルコンソールやDSiウェアも取り扱われています。それらも今後は購入出来なくなってしまうので、今からでも面白そうなソフトを探してみてくださいね。
ちなみに、ニンテンドーネットワークによるオンラインプレイについては、現時点では終了の予定が無い様子です。こちらも将来的には終了することが予想されますが、今のところは安心しておきましょうね。
これからソフトを購入する場合
3DSやWii Uのソフトでは後にスイッチやSteam等に移植されたものも多いですが、中には開発元の状況から移植が難しいと見られるソフトも存在しています。もしこれからサービス終了までにソフトを購入する場合は、そのような希少ソフトに目星を付けることも1つの手です。
例えば、筆者が3DSで遊んだことのあるソフトで言えば、甲南電機製作所が開発した「エクスケーブ」シリーズがおススメです。こちらはハクスラとローグライクを合わせたようなゲームであり、難易度は高めですが中々面白いですよ。
オンラインでの協力プレイが出来ればかなり面白くなりそうなので、
エクスケーブについてはスイッチ等で新作を出して欲しいですよね。
また、3DSではインテンス開発の脱出ゲームが数多く提供されていますが、パズルやアドベンチャー等の要素が複合されていることも多いので意外と楽しめます。D3パブリッシャーが販売する「シンプルシリーズ」の脱出ゲーム、アークシステムワークス販売の「脱出アドベンチャー」シリーズ、自社販売の「超科学脱出」シリーズ等に興味があればチェックしてみてくださいね。
もしDSiウェアにも興味があれば、スクウェア・エニックスの「ノロイノゲエム」シリーズもチェックしておきましょう。こちらはホラーゲーム「ナナシノゲエム 目」のミニゲームが独立したもので、非常に難易度が高い横スクロールアクションとして語り草となっていますね。
上記以外にもおススメのソフトはたくさんあるのですが、話始めると終わらないのでここまでにしておきましょう。皆様もニンテンドー3DSやWii Uでおススメのソフトがあれば、SNS等でも良いので語り合ってみてくださいね。
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