GMOと言えば日本IT業界における大手企業であり、ネット銀行としてもGMOあおぞらネット銀行を営業しています。こちらではデビットカードを提供しており、銀行のサービスと連携したサービスが特徴となっていますね。
GMOあおぞらネット銀行では今月から、新しいデビットカードの提供を開始しています。サービスがより優遇されるかなりお得なカードとなっているので、お得に興味のある方はチェックして行きましょう。
概要

今回取扱うトピックはこちらです。
“高キャッシュバック率でおトクな「Mastercard®デビット」10月17日より個人、法人・個人事業主のお客さまに提供開始“(GMOあおぞらネット銀行公式より)
GMOあおぞらネット銀行では、今月17日からMastercardブランドのプラチナデビットカードをリリースしました。カードの年会費は3,000円+税ですが、様々なサービスが優遇されています。
特に注目すべきはカスタマーステージに関する特典で、こちらを発行しているだけで最大ランクが適用されます。キャッシュバック還元率が1.2%に上昇することに加えて、ATM出金手数料無料回数や他行振込手数料無料回数が20回まで増量しますよ。
また、プラチナカードでは不正利用補償の上限も年間500万円まで増加しています。決済上限についても日間1,000万円まで設定可能となっている他、申請の上で審査が通れば1,000万円以上の決済にも対応出来る様子ですね。

プラチナデビットカードは個人口座向けに発行されているので、
必要であればそちらから申し込みしましょう。
これに合わせて、GMOあおぞらネット銀行の法人口座・個人事業主口座ではMastercardブランドのビジネスデビットカードを発行可能となっています。こちらはVISAビジネスデビットカードとほぼ同じですが、決済上限については1,000万円まで増加していますね。
筆者の感想

GMOあおぞらネット銀行デビットカードはカスタマーステージと共に活用するとお得になりますが、普通にステージを上げるには外貨預金の活用が必須です。そのためお得に使うには難しいカードではありましたが、プラチナデビットカードであればその問題もクリア出来ます。
ステージ特典の1.2%還元は勿論強力ですが、最も注目すべきは他行振込手数料が月間20回無料になる部分です。現在の他行振込手数料が75円となっているので、振込をよく利用する方であれば他の特典以上にお得ですね。

現在は他行からの振込でポイントがもらえる銀行もあるので、
それらと併用すれば無料回数が余る場合でも活用出来ますね。
年会費3,000円+税に対してサービス内容が非常に良く、人によっては簡単に元が取れてしまうのではないでしょうか。こちらはデビットカード全体で見てもかなりお得なので、これから注目を集めて行くかもしれませんね。
ただし、プラチナデビットカードでは一部加盟店でキャッシュバック率の変更(0.5%又は対象外)が適用されるので覚えておきましょう。もし該当の加盟店でカードを使いたい場合は、ブランドプリペイドカード等を経由することも1つの手ですよ。
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