【ANA Pay】キャッシュ残高とマイル残高が統合される

経済

ANA PayはANAマイレージアプリで利用可能な決済サービスであり、バーチャルVISAカードによる支払いやコード決済等が可能です。こちらはチャージ方法としてブランドカードが利用出来る上に、用途もかなり広いのでポイントの多重取りをしたい場合に重宝しますよね。

ANA Payでは通常のチャージ残高である「キャッシュ残高」とANAマイルから移行した「マイル残高」があり、従来ではそれらを別々に使うことしか出来ませんでした。ですが、今回はこの仕様に変更が加えられたということなので、興味があれば一緒に情報をチェックして行きましょう。

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概要

今回取扱うトピックはこちらです。

ANA Payでは以前からキャッシュ残高とマイル残高をシームレスに扱えるようにする機能強化が予告されていましたが、それが2025年1月28日から実装されることになりました。今後は両残高が完全に統合されることになり、一度の支払いで両残高を同時に扱えるようになります。

カノケイト
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この変更によってマイルからのチャージ分も還元対象となり、

より使いやすく、よりお得なサービスへと進化しましたね。

ただし、以前からANA Payを利用していた方の中で、マイル残高が余っていた方については移行手続きが必要となります。移行期限は2026年4月末まで、又は最後のマイル残高の変動から12か月の間となっているので、対象の方はお早めに手続きを済ませておきましょうね。

対象の方がANA Payの画面を開くと移行手続きの案内が表示されているので、その中にあるボタンをタップすることで手続きが行えます。ただし、この移行手続きはチャージに近い仕組みが利用されているらしく、移行上限に関するルールがそちらと共通になっている様子なので注意しましょう。

もし移行手続きの時点でチャージ上限に達していた場合、上限が解除されるまで待つことで移行可能となります。また、移行によって残高上限に達してしまうために手続きが出来なかった場合、その超過分と同額以上の残高を使ってから手続きを行いましょう。

カノケイト
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移行手続き自体は何度でも出来る様子なので、

残高がたくさん余っている方も安心ですね。

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