IDAREは株式会社Fivotが運営する決済サービスで、アプリの残高を用いたVISAプリペイドカードで支払いが可能となっています。IDAREには月間平均残高に応じて「ボーナス」というポイントが付与されるサービスが特徴的である他、ユーザーランクによっては海外事務手数料が格安或いは無料となるためそちらでも重宝されていますね。
今年は様々な国や企業などで不正アクセス被害が報告されていますが、IDAREもその被害に遭っていたようです。サービス利用者が今後注意すべき事項がいくつか存在するので、無関係でない方であれば一緒に情報をチェックして行きましょう。
概要

今回取扱うトピックはこちらです。
“「IDARE」における不正アクセスによる個人情報漏えいに関するお知らせとお詫び“(IDAREより)
決済サービスのIDAREでは、8月10日~9月27日にかけて複数回に渡り不正アクセスを受けていたことが発覚しました。これによってユーザー情報の一部が漏洩したようですが、その具体的な範囲についてはユーザーによって異なるようです。

原因はカスタマーサポート用のソフトに脆弱性が存在したことであり、
現在では経路を遮断した上で当該ソフトの利用を終了しているようです。
全ユーザーで漏洩した情報
- 登録情報(電話番号・メールアドレス・生年月日・表示名など)
- IDAREの利用情報(設定情報・ステータス・残高情報・取引履歴)
- IDAREカードの情報(カード名義・有効期限)
一部の対象者のみ漏洩した情報
- 本人確認時の申請内容(氏名・住所・性別・利用目的・本人確認書類の番号など)
- IDAREカードの決済番号(下4桁)
- 入金用登録カードの決済番号(先頭6桁と下4桁)
- 入金用登録銀行口座の口座番号(下3桁)
- リアルカードのアクティベーションコード
- その他任意サービスの利用に必要な属性情報

本人確認資料の画像および本人の顔写真、
カードのセキュリティコードや暗証番号などは流出していないそうです。
今回の情報漏洩についてはアプリの通知やメールでもお知らせがあり、そこで具体的な漏洩の範囲について個別に連絡されています。上記の「一部の対象者」に当てはまるか否かもこちらで確認出来るので、サービスの利用者は必ずチェックしておきましょう。
2026年では情報漏洩が多発して社会問題となっていますが、今回は決済サービスで発生した情報漏洩ということでより深刻と言えます。特にカードの決済情報については全てが流出したわけではないものの、カード番号の総当たりで不正利用を行う「クレジットマスター攻撃」のリスクが大幅に増加しているため必ず警戒しましょう。
IDAREカードでは決済機能を一時停止する機能があるので、カードを利用しないタイミングでは必ず設定するようにしましょう。また、チャージ用としてデビットカード等を登録している場合にはそちらでも一時停止設定が可能なことが多いので、対象に含まれている場合にはそちらもチェックしておくと安心ですね。












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