「ドラゴンクエスト」と言えばスクウェア・エニックスが展開している有名なゲームシリーズであり、こちらは漫画家の「鳥山明」がキャラクターデザインを担当したことでも知られています。特に従来アメーバ状の不気味なモンスターとして描かれてきた「スライム」を丸形で可愛らしいデザインにしたことは革命的な発想で、これは日本国内のファンタジーフィクションにおいて現代でも絶大な影響力を持っていますね。
最近ではドラゴンクエストとロート製薬がコラボしたようで、スライムの大型である「キングスライム」をテーマにした目薬が販売開始されました。ですが、こちらは違法性の高い転売行為が発生したことで炎上している様子なので、興味があれば一緒に情報をチェックして行きましょう。
概要

今回取扱うトピックはこちらです。
“「キングスライム目薬」は出品禁止物 ヤフオク!など注意喚起“(ITmedia NEWSより)
ロート製薬が2026年6月10日から販売開始した「ロートジーb キングスライム目薬」について、各種オークションサイトやフリマアプリ等で転売行為が確認されていることで世間では話題になっています。人気版権作品のコラボ商品ということで目を付けられた様子なのですが、今回はその対象が目薬だったことでただでさえ問題のある転売行為がより深刻な問題になっています。
今回ターゲットにされた「キングスライム目薬」は第2類医薬品に指定されており、これは市販薬の中でも強い副作用が発生する可能性のあるものが分類されます。第2類医薬品の販売については「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」(薬機法)で厳しく規制されており、薬剤師や登録販売者以外が販売を行うことは出来ず、違反すれば犯罪として処罰されます。

第2類医薬品は他人にあげるだけでも違法性がありますが、
家族間で譲り合う程度であれば問題にならない様子です。
今回発生した転売の数々は薬機法に違反している可能性が高いため、Yahoo!オークションを始めとした各種サービスでは転売禁止の注意喚起が行われています。また、このような転売実行者が目薬をまともな環境で扱っているとはとても考えにくく、品質が劣化している可能性も高いため転売品は絶対に購入しないようにしましょうね。
今回の転売実行者は特に何か考えていたわけでもなく、たぶんどこかの情報商材屋やらインフルエンサーやらの話を真に受けてそのまま実行したのではないかと思います。昔から「友人や恋人が突然逮捕されるタイプの話」では薬機法(旧薬事法)が理由だったパターンも定番ですが、世間の変なことをする人達もそろそろ学習して欲しいところですね。
ところで、少し話が逸れますが、最近ではかぜ薬をトリップ目的で乱用する若者や、糖尿病の治療薬である「マンジャロ」をダイエット目的で乱用する女性の話がよく聞かれます。それも切実な理由なども特に無く軽い気持ちで手を出す人が後を絶たないようで、こういった医薬品に対するリテラシーの低さは個人的にもかなり気になってしまうところです。










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