ブランドカードはキャッシュレス決済の中心とも言えるシステムであり、特にクレジットカードでは様々な特典が用意されているのでお得なお買い物には欠かせませんね。クレジットカードの特典は自社の系列店に関する特典が用意されることも多いですが、中には「dカード特約店」のように指定加盟店でのポイントアップサービスを提供する企業も存在します。
近年では三井住友カードや三菱UFJカードでもポイントアップサービスが強化されており、その使いやすさや還元率の高さから人気があります。2社のサービスは似通った部分も多いですがそれぞれに固有の特徴も持っています。お得な生活を目指す上ではそれらも活用して行きたいところですね。
今回は、三井住友カードと三菱UFJカードで提供されているポイントアップサービスを比較してみましょう。
目次
三井住友カード
引用元:https://www.smbc-card.com/nyukai/merit/vpoint_up_program.jsp
対象コンビニ・飲食店での特典
三井住友カードで適用されるポイントアップサービスでは、条件を満たすことで指定店舗での還元率が上昇します。利用にあたってのエントリー等は不要で、対象店舗はコンビニや飲食店を中心に様々なサービスが用意されているようです。
ポイントアップ対象カード(現在発行可能なものを中心に抜粋)
- 三井住友カード(ゴールド・プラチナ含む)
- 三井住友カード(NL)(ゴールド・プラチナプリファード含む)
- 三井住友カード(CL)
- Oliveフレキシブルペイ(クレジットモードのみ)(ゴールド・プラチナプリファード含む)
- 三井住友ビジネスカードfor Owners(ゴールド・プラチナ含む)
- プロミスVisaカード
ポイントアップの対象店舗
- コンビニ:セブンイレブン・ミニストップ・ポプラ・生活彩家
- ローソン:ローソン・ナチュラルローソン・ローソンストア100・ローソンスリーエフ
- セコマ:セイコーマート・タイエー・ハマナスクラブ・ハセガワストア
- ファストフード店:マクドナルド・モスバーガー(&カフェ含む)・ケンタッキーフライドチキン・吉野家・すき家・はま寿司・かっぱ寿司
- 喫茶店:ドトール・エクセルシオール
- ファミリーレストラン:ココス・サイゼリヤ
- すかいらーくグループ:ガスト・ステーキガスト・バーミヤン・しゃぶ葉・ジョナサン・夢庵・ゆめあん食堂・から好し・むさしの森珈琲・藍屋・グラッチェガーデンズ・魚屋路・chawan・la ohara・とんから亭・桃菜・八郎そば・三〇三
ポイントアップではカードをスマホのウォレットアプリに登録し、そちらから非接触決済(VISAのタッチ決済等)を利用することで還元率6.5%分が追加されます。また、この特典はリアルカードの非接触決済でも一応対象となりますが、その場合は追加還元率が1%に縮小されているので注意しましょう。

通常のカード払いや電子マネーiDは対象外なので、
支払いの際にはタッチ決済を使う旨をしっかり伝えましょうね。
ちなみに、こちらの特典は通常の還元サービスと同じく200円毎を基準として算定されており、Vpassアプリ等で表示される数字と実際の付与ポイント数が異なることがあります。例えば、7%分の還元率であれば200円につき14ポイントが付与され、200円未満の端数に相当する分は算定対象外となるので覚えておきましょう。
その他の注意点として、対象店舗の中でも商業施設等に出店している場合には対象外となる場合があります。また、この特典ではタッチ決済を使うことになるため、一度に1万円以上の支払いが必要となる場面では利用出来ない可能性があるので注意しましょう。

コンビニはともかく、飲食店では支払いが高額になり得るため、
その場合は他のカードを検討してみましょう。
更に、このポイントアップ特典では店頭での支払いだけでなく、一部店舗ではモバイルオーダーを利用した場合にも対象となります。こちらは特典の適用条件が店舗毎に多少異なってくるので、利用する場合は必ず事前に確認するようにしましょう。
モバイルオーダーの対象店舗
- マクドナルド
- モスバーガー・モスバーガーカフェ:配達サービスも対象(他社サービス経由は対象外)
- ケンタッキーフライドチキン:配達サービスも対象(他社サービス経由は対象外)
- 吉野家
- すき家
- スターバックス:Apple Pay経由の決済のみ対象、ハウスカードへのチャージは対象外
また、このポイントアップ特典には追加のサービスも存在し、他にいくつかの条件を併せて満たすことで更に還元率を上昇させることが出来ます。ユーザーによっては達成が難しい条件もあるのですが、最大で20%還元まで上昇するのでこちらも併せてチェックしておきましょう。
なお、追加条件を満たして行くと合計の還元率が20%を超過することがありますが、その場合でも最大還元率は20%までに制限されます。これは景品表示法上の定めによる上限なので、仕方が無いと割り切って利用してくださいね。
セブンイレブンアプリ
対象カードをセブンイレブンで利用する際、公式から提供されている「セブンイレブン」アプリのIDとVポイントを連携することで還元率が更にアップします。この状態でスマホのタッチ決済を使ってお買い物をすると、Vポイントの還元率に2.5%(200円につき5ポイント)がプラスされますよ。
この時にアプリの提示も併せて行えばセブンマイルも付与(200円につき1マイル)されますが、こちらも10マイル=10ポイントとしてVポイントへの交換が可能となっています。これらを全て併せると無条件で10%還元となるので、こちらのマイルも意識して貯めて行きたいですね。

もしVISAプリペイドアプリの「VポイントPay」を利用していれば、
三井住友カードを持っていない場合でも類似の施策が用意されていますよ。
毎週金曜日にセブンイレブンでVポイントPayのタッチ決済を利用すると、元の0.25%キャッシュバックに9.25%のキャッシュバックが追加されます。ちなみに、VポイントPayは一部のカードでチャージすると0.25%のVポイントが還元されるので、Vポイントに拘らない場合はこちらを経由した方が少しお得かもしれませんね。
家族ポイント
家族ポイントとは、対象カードを利用している家族の人数に応じてポイント還元率が上昇するサービスのことです。家族はVpassに登録することで算定対象となり、1人登録する毎に1%分の還元率が上昇し、最大で5%(200円につき10ポイント)が追加で還元されるようになります。
こちらのサービスで登録可能なユーザーには条件があり、以下を全て満たす場合のみが対象となります。利用したい場合はVpassで登録したい家族を招待した上で、対象の家族が承認することで登録が完了です。
家族ポイントの登録条件
- 本カード会員から見て2等親以内
- 家族ポイント対象カードの本会員
- Vpass会員

家族は最大9人まで登録することが出来ますが、
還元率としては5人分までが反映されます。
ちなみに、家族ポイントで登録したユーザー間についてはVポイントを送り合う機能も提供されています。もしVポイントが貯まったまま使い道に困っている場合は、こちらの機能を使ってポイントを有効活用しましょう。
Vポイントアッププログラム
Vポイントアッププログラムとは、SMBCグループの総合金融サービス「Olive」のユーザー向けに適用される特典サービスのことです。Oliveと連携した各種サービスを利用することで還元率が上昇し、最大で8%(200円につき16ポイント)が追加で還元されます。

Oliveフレキシブルペイを利用している場合、
こちらの達成条件に限りデビットモードも対象に含まれています。
Vポイントアッププログラムの適用条件
- Oliveの「選べる特典」でVポイントを選択すると+1%
- 三井住友銀行アプリ又はVpassアプリに月1回以上ログインで+1%
- 「Vitalityスマート for Vポイント」アプリの会員ステータスに応じて+0.5%ずつ(最大2%)
- 三井住友銀行で住宅ローンの契約があれば+1%
- SMBCモビットの支払い口座をOlive登録口座に指定した上で、利用残高が1万円以上の場合は+0.5%、30万円以上の場合は+1%
- SBI証券の投資信託で当月中に1回以上買付すれば+0.5%
- SBI証券の国内株式又は米国株式で当月中に1回以上取引すれば+0.5%
- SBI証券のNISA又はつみたてNISAで当月末の資産評価額が30万円以上あれば+1%
プログラムの条件には住宅ローンや投資等も含まれるので、ユーザーによっては全ての達成が難しいかもしれませんね。尤も、それらは必ず満たさなければならないというわけでもないので、出来る範囲の条件を狙ってみましょう。
USJの特典
コンビニ・飲食店特典で対象となるカードでは、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでほぼ同様の特典が用意されています。こちらもスマホのタッチ決済で+6.5%還元(カードのタッチでは+1%)となるので、旅行の際にはこちらも活用してみましょう。

こちらは家族ポイント等の対象にはなっていないため、
カードの還元率は最大7%となります。
こちらはユニバーサル・スタジオ・ジャパン(又はユニバーサル・シティウォーク大阪)の現地での利用が対象となり、オンラインストアやウェブチケットストアは含まれません。また、USJでは支払い金額が1万円を超えるとタッチ決済が利用出来ないらしいので、高めの商品を購入する場合には他のカードも検討してみましょうね。
三菱UFJカード
引用元:https://www.cr.mufg.jp/mufgcard/point/global/save/convenience_store/index.html
スペシャルポイント
三菱UFJカードで提供されているポイントアップサービスでは、指定店舗でカードを利用すると月間の利用金額に応じて1.3%分のグローバルポイントが追加で付与されます。グローバルポイントの価値は交換方法にもよりますが1ポイント=4~5円分くらいの様子なので、この特典による還元率は大体+5.2~6.5%くらいと考えておきましょう。

通常の三菱UFJカードの還元率は大体0.5%位なので、
併せると7%還元が適用されることになります。
特典の利用にあたってエントリー等は不要で、決済方法に関する条件も基本的にありません。ただし、この特典では一部を除き異なる加盟店間の利用金額が合算されない他、通常のカード払いとApple Pay(QUIC Pay)から支払った場合についても合算せず別枠で算定されるので覚えておきましょう。
尚、通常のグローバルポイントは月間利用金額1,000円につき1ポイントが付与されますが、スペシャルポイントもこの還元率を基準として算定されます(1,000円につき13ポイント)。そのため、こちらの特典は算定が加盟店毎に行われることも含めて、算定対象とならない端数が出やすいことに注意しましょう。
ポイントアップの対象カード
- 三菱UFJカード(ゴールド含む)
- 三菱UFJカード・アメリカン・エキスプレス(ゴールド・プラチナ含む)
全国際ブランドで対象となる加盟店(括弧内加盟店は合算)
- コンビニ(オンラインショップ・スマホレジを除く):セブンイレブン、ローソン、ナチュラルローソン、ローソンストア100
- 飲食店:松屋、松のや、マイカリー食堂、ピザハットオンライン、ゼッテリア
- 飲食店(オンライン決済対象外):スシロー(京樽スシロー、スシローTOGOは対象外)
- 松屋ネット注文サービス(同一店舗であれば合算):松弁ネット、松屋モバイルオーダー、松弁デリバリー
- スーパー(ネットスーパーを除く):サンリブ(サンリブ・マルショク・リブホール・サンク・サンリブBUONO)、近商ストア(近商ストア・ハーベス・Pochette)、東武ストア、ヤマナカ(ヤマナカ・フランテ・フランテロゼ)
- 自動販売機:コカ・コーラ(非接触決済)、Coke ON Pay、Coke ON Pass
American Expressブランド以外で対象となる加盟店(括弧内加盟店は合算)
- 飲食店:ロッテリア(ロッテリア・ゼッテリア)
- 飲食店(オンライン決済対象外):くら寿司
- スーパー(ネットスーパーを除く):アオキスーパー、オーケー、オオゼキ、三和(三和・フードワン)、魚長(スーパー魚長・生鮮乃木市場・生鮮げんき市場)、東急ストア(東急ストア・プレッセ・フードステーション)、ドミー、肉のハナマサ、ジャパンミート(ジャパンミート・MEATMeet・パワーマート)
対象加盟店の中には一部に例外があり、一部の店舗やその他商業施設等で出店している店舗が対象外となる可能性があります。また、それ以外にもたばこや調剤の購入が対象外となる可能性がある等、加盟店毎に特殊なルールが設定されていることがあるので利用する前に必ず確認するようにしてくださいね。

コカ・コーラの自動販売機には電子マネーに対応したものがあるので、
そちらではタッチ決済やQUIC Payを利用すると対象となります。
尚、スペシャルポイントによる還元は毎月16日~翌15日の1ヶ月間を基準に算定しており、決済確定時点の翌々月に付与されます。また、スペシャルポイントでは後述の追加還元によるものを含めて、月間利用金額5万円までの上限が設定されているので覚えておきましょう。
追加の還元条件
スペシャルポイントでは追加の条件をいくつか満たすことで、還元率を最大+2.6%(1,000円につき26ポイント、交換で10.4~13%くらい)追加で上昇させることが出来ます。基本還元率・元の追加還元率と併せると最大4%となり、ポイント交換を考えると合計で大体16%~20%の還元率まで上昇しますよ。
このポイントアップを利用するためにはいくつか準備があり、まずはカード料金の引落し先をお持ちの三菱UFJ銀行に設定します。また、こちらではMUFGカードアプリからのエントリーも必要となっているので覚えておきましょう。

エントリー月の翌々月までは初回特典「もれなく10%還元」の対象となり、
期間中は+2%(交換で8~10%)の最低保証が適用される状態となります。
スペシャルポイントの追加条件(前月1日~末日までの利用状況から判定)
- 「MUFGカード」アプリへ1回以上ログインすれば+0.1%(交換で0.4~0.5%)
- 決済確定金額が合計5万円以上であれば+0.1%(交換で0.4~0.5%)
- QUIC Pay(Apple Pay)を利用、又はグローバルポイントWalletへのチャージを行っていれば+0.1%(交換で0.4~0.5%)
- 楽Payの登録継続、3回以上の分割払い・リボ払い・カードローンのいずれかを1万円以上利用、のいずれかに該当すれば+0.4%(交換で1.6~2%)
- 三菱UFJダイレクトへ1回以上ログインすれば+0.2%(交換で0.8%~1%)
- 給与・年金の受取りがあれば+0.2%(交換で0.8%~1%)
- 積立サービス(投信つみたて・外貨つみたて・eスマート証券のプレミアム積立・WealthNavi for 三菱UFJ銀行)のいずれかで1万円以上利用すれば+0.2%(交換で0.8%~1%)
- 住宅ローンの契約があれば+0.2%(交換で0.8%~1%)
- 口座を「Coin+」対応アプリ(エアウォレット等)に登録していれば+0.1%(交換で0.4~0.5%)
以下のいずれかで支払いがあれば+0.2%(交換で0.8~1%)、最大5種類までカウント
- 携帯電話料金
- 電気料金
- Appleのサービス
- ABEMAプレミアム
- コミックシーモア
- Hulu
- 日経電子版
- flier(本の要約サービス)
- Uber One(Uber・Uber Eats)
- 三井のカーシェアーズ
- カーブス(フィットネスクラブ)
楽Payは繰越条件を指定するタイプのリボ払いサービスであり、最大の設定金額は10万円までとなっています。毎月の支出がそこまで行かない方であれば問題ありませんが、そうでない場合はカードの利用金額が超過しないように工夫するか、或いはカードの用途を完全に特典目的に限定しても良いかもしれません。

こちらも利息制限法上の理由から他の特典と併せて20%が上限となりますが、
これは1ポイント=5円分のレートを基準に考えているようです。
尚、家族会員の場合は追加特典のエントリーが出来ませんが、本会員に適用される還元率がそのまま家族会員にも適用されます。また、家族会員がポイントアップの条件を満たしていた場合、その状況は本会員側の還元率に反映されるようです。
もし本会員が複数の対象カードを所有していた場合、それぞれ個別ににエントリーを済ませることで複数のカードで参加することも可能です。この場合の条件判定はカード毎に行われますが、毎月の利用金額が多い場合には検討してみましょう。
両サービスの比較

まずはルールの分かりやすさという視点で比較すると、これはどう見ても三井住友カードの方が優れています。何より還元対象が1ポイント=1円分と価値が明瞭なVポイントであり、カード料金充当やWAON POINTへの相互交換を始めとして幅広い使い道が用意されていることも良いですね。
三菱UFJカードのグローバルポイントは1,000円につき1ポイントという還元率で、更に1ポイント=5円分の最大レートが適用される使い道が限られています。カード料金充当すらレートが低下してしまうので、こればかりは何かしらのリニューアルが欲しいところです。

グローバルポイントをよりお得に有効活用したい場合、
バーチャルVISAプリペイドカード「グローバルポイントWallet」へのチャージに使うこともおススメですよ。
次は追加のポイントアップ条件について見てみると、これはどちらが活用しやすいのかが人によって分かれそうです。例えば、三井住友カードの「家族ポイント」は一度設定するだけで最大+5%が反映され続けますが、近縁の方がそもそもあまりいない場合や、或いは関係があまり良くない場合には活用するのがかなり難しくなるはずです。
三菱UFJカードで還元率を効果的に上げるためにはカードの適切な管理が必要ですが、逆にそれさえ出来れば誰でも簡単に達成可能な条件が多いですね。積立サービスやローンの契約は難易度が高いですし、カードを定期契約の支払いに使うかどうかも悩みどころではありますが、それを抜きにして考えても12%還元位であれば無理なく達成出来る方も多いはずです。
三井住友カードの場合は利用方法がスマホのタッチ決済に、しかも電子マネーiDではなく国際ブランド側の所謂「NFC Pay」に限定されていることも気になるところです。NFC Payは加盟店によって1万円以上の決済が出来ないこともあるので、特に飲食店等では金額に注意する必要がありそうです。
また、iPhoneのApple PayではブランドカードのNFC Payと電子マネーiDをそれぞれ個別に登録することが出来ず、両方合わせて1枚のカードとして登録されてしまうことにも注意しなければなりません。対応した店員によっては「タッチ決済」と聞いて電子マネーiDのことだと受け取ってしまうこともよくあるそうなので、もし店員が間違えて受付けてしまうとポイントアップが無くなってしまいます。

Google Payの場合はNFC Payと電子マネーiDを個別に設定することが出来るので、
iD用に残高0のプリペイドカードを設定するか、或いは何も設定しないことで誤決済を防ぐことが出来ますよ。
次にポイントアップの対象加盟店について考えてみると、こちらは両サービスで似ている部分も多くあります。ですが、その中でもいくつかの傾向や特徴はある様子なので、活用するにはそちらをチェックすることも大切ですね。
三井住友カードのポイントアップでは対象加盟店のほとんどがコンビニや飲食店ですが、それ故により幅広いお店が対象となっていることもメリットです。一部の喫茶店やファミレスも対象に含まれているので、ちょっとしたお出かけの際にも活用出来る特典になっていますね。
スペシャルポイントはコンビニや飲食店の対象が少な目ですが、その一方でスーパーマーケットに対応しています。更にはコカ・コーラ自動販売機やCoke ONアプリにまで対応しているため、よりオンリーワンな使い道を持っていることも特筆すべき点ですね。

主要なコンビニチェーンの中でファミリーマートはどちらにも対応していませんが、
もしかするとそちらでは「ファミペイ」に注力したいのかもしれませんね。
総合的に考えると、基本的には三井住友カードのサービスが使いやすいですが、より高い還元率を狙える場合やCoke ONのように特徴的な加盟店でも活用したい場合には三菱UFJカードのサービスも有効に使えそうです。また、ポイントの管理がそれほど苦ではないという方であれば、2枚のカードを場面毎に使い分けするとベストですね。
勿論ですが、2社のクレジットカードには今回紹介した以外にも様々なお得なサービスが提供されている他、それ以外のカード会社でも多様なサービスが存在しています。現代社会をよりお得に生活するためにも、ご自身に合ったサービスを選択して上手く活用して行きましょうね。
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