「メガバンク」とは巨大な規模を持つ銀行の総称であり、基本的には「三菱UFJ銀行」「三井住友銀行」「みずほ銀行」の3行、又はそれに「りそな銀行」を加えた4行がそのように呼ばれています。メガバンクに関してはお堅いイメージを持つ方も多いかもしれませんが、実のところ現在では全ての銀行でポイントサービスが導入されていますよ。
今回はポイントが貰える銀行のまとめとして、メガバンクのサービスを中心に取り上げています。メガバンクでの口座開設を検討している方や、既に開設済みの口座をお得に活用したい方はぜひチェックしてくださいね。
また、メガバンク以外の銀行で提供されているポイントサービスについては別途まとめているので、もし興味があればそちらもチェックしてみてくださいね。
みずほ銀行
引用元:https://www.mizuhobank.co.jp/mmc/mizuhopointmall/index.html
みずほ銀行では「みずほポイントモール」が提供されており、口座の取引状況に応じて独自の「みずほポイント」が付与されます。こちらを利用するにはネットバンキングの契約が必要となる他、会員サービス「みずほマイレージクラブ」への入会も条件となっています。

みずほポイントモールのサービスを翌月から適用するためには、
月間の最終営業日の2営業日前までに利用条件を満たす必要があります。
みずほポイントは条件を満たした翌々月1日頃に付与され、1ポイント=1円として他社ポイントやギフト券等に交換することが出来ます。ポイントは24か月後の月末までが有効期限となっているので、貯まった際には早めに使っておきましょう。
みずほポイントモールの付与条件(初回限定のものを除く)
- 「教えて!あおまる先生」(金融問題)に回答すると1問5P(当月1日の円預金残高が1万円以上あることが条件)
- キャッシュレス決済サービスの利用で最大50P(当月1日の円預金残高が1万円以上あることが条件)
- 公共料金(水道・電気・ガス・電話・NHK)の口座振替がある月は5P
- ネットバンキングによる合計1,000円以上の振込・出金がある月は5P
- 給与・賞与の受取りがある月は20P
- 年金の受取りがある月は20P
キャッシュレス決済条件の対象サービス(各10ポイント)
- みずほマイレージクラブカード:UC/セゾンは当月11日~翌月10日、THE POINTは当月1日~末日
- みずほ楽天カード:当月1日~末日
- みずほJCBデビット:前月16日~当月15日
- みずほWallet:Smart Debitの利用は前月16日~当月15日、Suicaへの口座チャージは当月1日~末日
- J-Coin Pay:当月1日~末日
問題の解答とキャッシュレス決済の条件では比較的手軽に達成出来そうですが、それらは「当月1日の円預金残高1万円以上」が条件に含まれています。また、キャッシュレス決済についてはサービス毎に算定期間が異なる他、ブランドカードについては「売上確定日」が基準となるため利用日と異なる場合があることを覚えておきましょう。
三井住友銀行
引用元:https://www.smbc.co.jp/kojin/olive-account/merit/privilege/
三井住友銀行では「選べる特典」というサービスが提供されており、これは4つの施策から予め1つを選択し、条件を満たすと特典が付与されるというものです。利用するには三井住友グループの総合金融サービス「Olive」のアカウントが必要で、Oliveと三井住友銀行口座を紐付けることで適用されます。
特典設定は三井住友銀行口座アプリのホーム画面から行い、月末時点で設定していた特典が翌月に適用されます。ちなみに、Oliveの申込当月から翌月末までの最大2ヶ月間か、又は「Oliveフレキシブルペイ」をプラチナプリファードで発行した場合には特典を2つまで選択することも可能ですよ。
「選べる特典」の選択式付与条件
- 給与・年金の受取り、又は定額自動入金による1回3万円以上の入金がある月はVポイント200P(重複不可)
- 当月末の預金残高が1万円以上あればVポイント100P
- 「Vポイントアッププログラム」の還元率に+1%
- コンビニATMの手数料1回分無料

Olive申込の当月の特典、つまりデフォルトの特典には
「コンビニATM手数料無料」が設定されています。
給与・年金特典は定額自動入金でも満たせるので、ポイント狙いであれば取り敢えずこちらに設定しておくと良いでしょうね。更に、引落し口座には「口座振替でポイントが貰える特典」が用意されている銀行を利用するとポイント二重取りが出来るので、例えば住信SBIネット銀行の「第一生命NEOBANK」等を利用するのがおススメですよ。
Vポイントアッププログラムは三井住友カード(Oliveフレキシブルペイ含む)で提供されている特典で、コンビニや飲食店等を利用すると条件達成に応じてVポイントの還元率が上昇するというものです。それらの店舗を月間2万円分以上利用しており、且つ他のポイントアップ条件を併せて20%還元に満たない場合にはこちらの選択も視野に入れてみましょう。
三菱UFJ銀行
引用元:https://www.bk.mufg.jp/kouza/yugu/mb/pointservice/index.html
三菱UFJ銀行では「スーパー普通預金」(メインバンク プラス)というタイプの口座が開設出来ますが、こちらでは「メインバンク プラス ポイントサービス」という制度が用意されています。こちらは当月1日~月末の最終窓口営業日までの口座取引状況に応じて、翌月末頃に「Ponta」が付与されるというものです。
こちらのサービスを利用するためにはネットバンキングの契約が必要となる他、Pontaを貯めるための「au ID」又は「リクルートID」の設定も必要です。ネットバンキングでポイントサービスの申込を行うと適用されるので、口座開設を行った際には忘れずにチェックしておきましょうね。
メインバンク プラス ポイントサービスの適用条件
- ネットバンキングへのログインがあった月に5P
- 一部の口座振替又はデビットカードの利用がある月に10P
- 外貨積立・投信積立の合計金額1万円毎に30P(10万円分まで)
- 運用商品(外貨預金・投資信託・公共債・金融商品仲介・MUFGファンドラップ)の月末合計残高50万円以上で50P
- 月末時点で住宅ローン残高があると50P
口座振替条件の対象取引(入出金明細又は摘要欄に記載されていれば適用)
- 口座振替
- 口座振替1~8
- JCB
- クレジット
- 東京カード
- デビット1~4
- JD支払
- 電話
- 水道
- 電気
- ガス
- 税金
- 税金1
- NHK
- 年金
- 国年基金
- 個人年金
- 保険料
- 社会保険料
- 医師会費

直近で実際に付与されたポイント数を確認したい場合、
口座アプリの「サービス」タブから簡単に見ることが出来ますよ。
口座振替条件は他行からの定額自動入金でも達成出来る他、スマホ決済サービス「エアウォレット」及び「Coin+」へのチャージも対象となっています。それらを利用すれば負担無しでポイントだけ貯めることも出来るので、毎月のポイ活にはこちらも組み込んでみましょうね。
りそな銀行(グループ)
引用元:https://www.resonabank.co.jp/club/?bank=rb_unite
りそな銀行では「りそなクラブ」というサービスが提供されており、口座の取引状況に応じて決定される「ステータス」に応じてサービスが優遇されます。このサービスにはポイントサービスも用意されており、取引状況に応じて独自の「りそなクラブポイント」が付与されますよ。
こちらのサービスを利用するためにはネットバンキングに登録するか、又はスマホの口座アプリで設定を完了すると適用されます。ちなみに、りそなグループには他にも「埼玉りそな銀行」「関西みらい銀行」「みなと銀行」が存在しますが、それらでもりそなクラブと同様のサービスが提供されていますよ。

関西みらい銀行とみなと銀行ではサービス名称が異なりますが、
内容自体はりそなクラブと同様です。
また、りそなクラブでは「ふぁみりそな」というサービスがあり、これは家族間でりそなクラブのグループを登録することが出来るものです。こちらで適用される特典の1つに「りそなクラブの獲得ポイント10%増」があるので、ご家族でりそな銀行を利用する場合には必ずチェックしておきましょうね。
りそなクラブポイントの付与条件(初回特典・決済サービスの還元を除く)
- ネットバンキング又は口座アプリで他行振込を行うと3P(月間5回まで、グループ銀行宛は対象外)
- 月間で年金の受取り、又は10万円以上の給与受取りがあれば10P
- 月間で1回1万円以上の積立定期又は積立投資信託が実行されると5P
- 月間の投資信託・りそなファンドラップの購入金額1万円毎に3P(3,000万円分まで)
- 月間の外貨預金の預入金額1万円毎に3P(3,000万円分まで)
- 月間の公共債の購入金額10万円毎に3P(3,000万円分まで)
- 投資信託・りそなファンドラップ・外貨預金・公共債・実績配当型金銭信託を保有している場合、月末時価残高が30万円以上300万円未満であれば20P、300万円以上であれば50P
- りそなのiDeCoで掛け金の引落しがあれば5P
- 月末時点で貸金庫の契約があれば20P
- カードローン又は消費性ローンの月間平均残高が10万円以上であれば20P
基本的には投資系サービスやローン等の契約が特典条件となっており、リスクや費用を伴うためにあまりカジュアルにポイントを貯めることが出来ない印象を受けます。それらのサービスを利用する方であれば問題ありませんが、そうでなければクレジットカードやデビットカードの還元ポイントとして割り切って使った方が良いかもしれません。
当月に条件を満たした分のポイントは翌月20日頃に付与され、他社ポイントへの交換や現金化等の用途で利用可能です。ただし、ポイントの交換レートは基本的に1ポイント=1円の価値で提供されていますが、一部の景品では交換レートが低めに設定されているので少し注意しましょうね。
また、りそなクラブポイントの有効期限は少々特殊で、ポイントが付与されてから2回目の誕生月の月末が有効期限として設定されています。ポイントの有効期限は最大で3年間ということになりますが、貯まっている場合は早めに使うようにしましょうね。

















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