2021年のキャッシュレス決済を振り返ってみよう

日記

ご来訪、ありがとうございます。

今年のキャッシュレス決済を振り返ると、お得な出来事がたくさんありましたね。その中でも特徴的な出来事を思い出して、一緒におさらいしていきましょう。


2021年で最も話題になったサービスと言えば、やはりTOYOTA Walletですよね。2021年の初め頃にも楽天Edyへのチャージが可能でしたが、4月には1.5%キャッシュバックのキャンペーンが開始されたため多くの方に使われるようになりました。

TOYOTA Walletは同じブランドプリペイドカードである6gramにチャージが可能で、6gramのリアルカードを用いた実店舗決済も行われていました。更にはApple PayがnanacoWAONに対応したことで、たった数日間ですがこれらのチャージに使うことすら可能でしたね。

現在では1.5%還元キャンペーンは1%還元のものと入れ替わり、楽天Edyや6gram等へのチャージも塞がれてしまいました。ですがネットショッピングでは変わらずお得に使える上に、実店舗決済に使える方法もB/43カード等が残っています。


視点をクレジットカードに移してみると、カード情報を裏面に記載する「ナンバーレスカード」が多く登場するようになりましたね。大手のカード会社でもジェーシービーや三井住友カード、セゾン等様々な会社で採用されています。

現在のクレジットカードでは番号のエンボス加工が不必要なことに加えて、セキュリティを強化するために番号を見えにくくする必要がありました。ナンバーレスカードは昨今の情勢に合わせた、必要な変化だったということですね。

また、今年は各国際ブランドの非接触決済が注目されていました。特にオリンピックのスポンサーでもあるVISAは躍進しており、「VISAのタッチ決済」は多くの加盟店を獲得しましたね。

非接触決済では店員にカードを渡す必要が無いため、データ流出の可能性を強く抑えることが可能です。国内では他にもiDQUIC Payの加盟店が多いですが、MastercardやJCBの非接触決済も普及して欲しいですね。


今年を振り返ってみると、コード決済の話題が落ち着いてブランドカードや電子マネーが注目された1年でしたね。2022年のキャッシュレス決済はどのように変化していくのか、今から楽しみですね。

カノケイト
カノケイト

今年はありがとうございました。

よろしければ来年もご来訪してくださいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました