【日本郵便】ゆうパック事業の委託で不当な違約金等の下請法違反が発覚!勝手に戦え!

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ゆうパックは日本郵便が扱う小包の配送サービスであり、料金区分として同都道府県が存在することが特徴と言えます。取扱いルールの様々な部分が緩いことも特徴ですが、それによって従業員には大きな負担がかかっていることも事実です。

ゆうパックでは管轄地域の一部配達を下請けすることがあり、通常の配達員とは契約内容や報酬の体系が異なります。今回はこの部分で大きな問題が発覚した様子なので、興味があれば一緒に情報をチェックして行きましょう。

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概要

今回取扱うトピックはこちらです。

公正取引委員会は日本郵便に対して、2024年6月に下請法違反を認定した上で是正指導を行っていたことがわかりました。これを受けて日本郵便は違約金の運用を見直し、2025年春には全国的な統一ルールの整備を目指しているそうです。

日本郵便では委託業者による誤配やたばこ臭等でクレームが発生した際、委託業者側はかなり不利な条件で違約金を払わされていたそうです。違約金の条件や金額は個々の郵便局が設定した内規によって決められており、金額の理由や根拠についての説明が不十分なまま請求されていました。

カノケイト
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中には誤配のクレーム一件で3万円とか、

たばこ臭のクレーム一件で10万円といった違約金も確認出来たそうです。

また、日本郵便は複数業者から委託料の値上げ要請があった際、十分に協議しないまま委託料を据え置きにしていたことも明らかとなっています。公正取引委員会はこの行為が違反行為である「買いたたき」に当たる恐れがあるとし、日本郵便にはこちらの指導も行っていたようです。

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筆者の感想

日本郵便は以前から労働環境の劣悪さが問題視されていましたが、今回はゆうパックの下請け配達員に関する問題が話題となっています。雇用者としての立場を利用して無理な条件を要求する、とは如何にも旧世代の人間が多い組織がやりそうなことです。

筆者自身も日本郵便に勤務していたことがあるのですが、ゆうパックの委託配達員は何かと誤配等の責任を内務職員へ転嫁しようとすることがよくありました。委託配達員に人格上の問題が多かったことも大きな要因の1つだと思いますが、違約金の存在を考えると理屈としての意味で説明が付きそうですね。

カノケイト
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委託含む日本郵便の配達員は何というか、

「無能の癖にプライドだけは無駄に高いバブル世代」

みたいなのがかなり多かったですね。

日本郵便に大きな問題があることは事実ですが、それで委託配達員に同情するかと言ったら全くそんなことは無いんですよね。委託を含む日本郵便の配達員は内務職員に対して暴言・暴力・セクハラ・モラハラ等を毎日のように行っていて、はっきり言って社会の最底辺の存在にしか見えないからです。

正直なところ、日本郵便と委託含む配達員のどちらもアウトレイジにしか思えないので、筆者から見えないところで勝手に戦って対消滅して欲しいところです。どちらも現代社会に付いて行けなかった旧世代の遺物であり、変革の望みも薄いので余計にそう思ってしまいますね。

近年ではクロネコヤマトに関連したネガティブなニュースも多かったですが、個人的には日本郵便と比べたらまだましかな、とどうしても感じてしまいます。日本郵便にはこれ以外にも数え切れない程の問題点が山積みになっているので、それらが社会で批判されるようになることを切に願っています。

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