【決済】KyashカードのLite及びVirtualが3Dセキュア2.0に対応開始

経済

オンライン決済ではブランドカードが必要なことも多いですが、現在ではプリペイド方式のカードも多く登場していますね。それらの中にはスマホがあれば使えるサービスも多く、ここ数年程でかなり便利になったものです。

Kyashカードもそのようなサービスの1つですが、今月14日から一部カードで仕様変更が行われました。サービスの利便性が大きく向上する強化となっているので、興味があれば一緒にチェックして行きましょう。

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概要

今回取扱うトピックはこちらです。

Kyashカードではアプリの残高を用いた支払いが可能であり、機能の異なる3種類のカードを発行することになっています。もしカードの支払いで3Dセキュア認証が必要となった場合、従来であればICリアルカード「Kyash Card」のみが対応していました。

ですが、11月14日からは「Kyash Card Lite」及び「Kyash Card Virtual」でも3Dセキュア(3Dセキュア2.0)に対応しています。以降は3Dセキュアが必要なネット加盟店において、Lite及びVirtualのカードも使うことが出来ます。

カノケイト
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個別の設定やカードの再発行等も必要無く、

現在のカードでそのまま認証が可能となっています。

認証方法はKyash Cardと同様で、決済時に認証方法を選択して送付されたワンタイムパスワードを入力する仕様となっています。方法としてはSMS・アプリの通知機能・登録メールアドレスが使えるので、使いやすいものを選択してくださいね。

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筆者の感想

今までのKyashでサービスを最大限活用したい場合、唯一3Dセキュアに対応したKyash Cardの発行が必須でした。これからはバーチャルカードでも認証が行えるようになるため、よりカードが使いやすくなりそうですね。

また、Kyash Cardはブランドプリペイドカードでありながら、他社ブランドプリペイドカードのチャージに使うことが出来るという特徴があります。これからはこちらの用途でもバーチャルカードが使えるようになるはずなので、900円分の発行手数料を払わずに済みそうですね。

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現在ではTOYOTA WalletやIDAREカード等が便利なので、

それらと併用しても良いですね。

ただし、Kyashでは現金等による入金残高が「Kyashマネー」として分類されており、こちらはカードの種類によって還元率が異なります。Kyash Cardでは1%の還元率なので、Kyashマネーをよく利用する場合は今まで通りこちらの発行が視野に入りそうです。

その他、Kyashの招待制度を利用する場合、招待者となるにはICカードの発行が条件となっていますね。もしこれからKyashカードを利用する方であれば、使い方に応じてKyash Cardを発行するか否かを選択しましょう。

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